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《速報/人テク2017横浜》レーザースキャナー SCALA コクーン(360°検知)【ヴァレオジャパン:小間番号343】

ヴァレオのレーザースキャナーSCALA® は、広い視野を幅広い角度で、高解像度かつ正確に検知することができます。今回はレーザースキャナー4台によるコクーン(360°検知)のデモンストレーションをブース内で実施します。

ヴァレオのレーザースキャナーSCALAは、広い視野を幅広い角度で、高解像度かつ正確に検知することができます。昼も夜も、低速でも高速でも機能し、木々や駐車している車両、ガードレールなどの静止物、走行中の車やバイク、歩行者など、動く対象物やあらゆる障害物を検知します。

SCALAはカメラやレーダーなど現行のセンサーを補完し、部分的な自動運転から高度な自動運転を実現するための鍵となるテクノロジーです。

SCALAが検知したデータは他のセンサーが収集した情報と統合され、車両周辺のマップが生成されます。これにより、システムは状況を分析し、これから起きることを予測することができます。

ヴァレオSCALAの第一世代は2017年にドイツのプレミアムブランドの車に搭載されます。ヴァレオはすでに第2世代のレーザースキャナーの開発にも着手しています。縦方向の検知の視野角が3倍拡がる新モデルは2019年に量産を開始する予定です。さらに、ヴァレオSCALAを複数台搭載することにより、360°の検知を行うコクーンも同時期に市場に登場する予定です。

今回はレーザースキャナー4台によるコクーン(360°検知)のデモンストレーションを初めてブース内で実施し、高度な自動運転を実現する上で必要不可欠な車両の周辺状況を検知してマッピング化している状況をリアルタイムでご覧いただきます。








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