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ゴルフシリーズ初のアイドリングストップシステムを採用しゴルフ史上最高の低燃費を実現【フォルクスワーゲン】

2012年1月16日

フォルクスワーゲン「Golf TSI Trendline BlueMotion Technology」発売
ゴルフシリーズ初のアイドリングストップシステムを採用しゴルフ史上最高の低燃費を実現

フォルクスワーゲン グループ ジャパン ㈱(本社:愛知県豊橋市、社長:ゲラシモス ドリザス、略称:VGJ)は、フォルクスワーゲン ゴルフのエントリーモデルとして人気の高い「Golf TSI Trendline」にブルーモーションテクノロジーを搭載するとともに一部仕様を見直し、新たに「Golf TSI Trendline BlueMotion Technology」として本日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。

現行フォルクスワーゲン「ゴルフ」は、2009年4月に6世代目としてデビューして以来、高いボディ剛性や走りの質感、直噴+過給による優れたパフォーマンスと環境性能を両立したTSIエンジン、高効率なDSGトランスミッション、さらには高品質なインテリア、静粛性等で高い評価を受けてきました。その後2010年2月には「Golf TSI Comfortline」をエコカー減税対象モデルに改良し、更に同年4月にエントリーグレードとなる1.2TSIエンジン搭載の「Golf TSI Trendline」をラインアップに追加、また2011年8月には「Golf TSI Trendline」と「Golf TSI Comfortline」の装備を充実させた「Premium Edition」を発売するなど、常にお客様の嗜好や最新のテクノロジーを反映した商品展開に努めてきました。この結果2011年のゴルフの販売台数は16,000台に達し、VGJの販売の3割強を占める最量販モデルとなっています。

今回発売する「Golf TSI Trendline BlueMotion Technology」は、昨年夏に発売し、「ゴルフ」のエントリーグレードながら、レザーステアリングホイールやアルミホイール等充実した装備が好評の「Golf TSI Trendline Premium Edition」をベースに、Start/Stopシステム(アイドリングストップシステム)並びにブレーキエネルギー回生システムを採用した「BlueMotion Technology」を「ゴルフ」として初めて標準装備しました。これに伴い、10・15モード燃費は17.4km/Lから18.4km/Lへと約6%向上し、ゴルフ史上最高の低燃費を実現しました。この結果「Golf TSI Trendline BlueMotion Technology」は引き続きエコカー減税(75%減税)および新エコカー補助金(10万円)の対象モデルとなる予定です。*

「Golf TSI Trendline BlueMotion Technology」の希望小売価格(税込)は、前モデルの「Golf TSI Trendline Premium Edition」にアイドリングストップ機能を追加しながら、仕様を一部見直すことによって、264万円に抑えました。

BlueMotion Technologyとは、アイドリングストップシステムである「Start/Stopシステム」と、減速時に慣性エネルギーをバッテリーへ充電することで、加速時にオルタネーターへの出力を調整しエンジン負荷を軽減させる「ブレーキエネルギー回生システム」のテクノロジーパッケージの総称です。

*: 政府のエコカー補助金の実際の制度実施には、国会で2011年度第4次補正予算案が可決・成立することが必要です。


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