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BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラーに、クリーン・ディーゼル・エンジンと4輪駆動システムを組み合わせた「BMW 218d xDrive」登場【ビー・エム・ダブリュー】

2017年1月17日

■ ディーゼル・エンジンと4輪駆動システムを搭載したプレミアム・コンパクトSAT(スポーツ・アクティビティ・ツ
  アラー)および3列シートの7人乗りMPV
■ BMWグループの新世代4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載し、パワフルな走りを可能にするとともに、
  燃料消費率は20.0km/Lを実現
■ ディーゼル・エンジンとxDriveの組み合わせによる高い悪路走破性と走行安定性を実現


ビー・エム・ダブリュー㈱(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、BMWのコンパクト・モデル「BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラー」、および「BMW 2 シリーズ グラン ツアラー」のラインアップに、新世代4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンとインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を組み合わせた、「新型BMW 218d xDrive(ニー・イチ・ハチ・ディー・エックス・ドライブ)アクティブ ツアラー」と、「新型BMW 218d xDrive グラン ツアラー」を追加し、全国のBMW正規ディーラーにて、1月28日(土)より販売を開始すると発表した。

新型BMW 218d xDrive アクティブ ツアラー/グラン ツアラーは、ディーゼル・エンジンと4輪駆動システムを搭載したセグメント唯一のプレミアム・コンパクトMPV(多目的車)である。両モデルに搭載される新世代2リッター直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンは、最新のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせ、最高出力110kW(150ps)/4,000rpmを発揮し、最大トルクは330Nm(33.7kgm)/1,750-2,750rpmとディーゼル・エンジンならではのパワフルな走りを可能にしている。 さらに、高効率なエンジンに加え、8速オートマチック・トランスミッションやエンジン・オート・スタート/ストップ機能など先進の環境対応技術を数多く採用し、燃料消費率は20.0km/Lの低燃費を実現している。これにより、エコカー減税対象車の認定を受け、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)となり、翌年度の自動車税も75%減税となる。


メーカー希望小売価格(消費税込み)
■ 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本
  体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
■ 右ハンドル仕様。


また、BMW 218d xDrive アクティブ ツアラー/グラン ツアラーは、ディーゼル・エンジンならではの力強いトルクを4輪でしっかりと路面に伝える、インテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を搭載し、BMWモデルの特徴である俊敏性と4輪駆動の長所である走行安定性を高次元で融合している。通常走行時には効率的な走行のため駆動トルクの大部分がフロント・ホイールに伝えられるが、ステアリングの切れ角やホイールの回転速度などの車両データからオーバーステアやアンダーステアなどの兆候を察知すると、ファイナルドライブに一体化された電子制御式多板クラッチシステムが瞬時に前後アクスルへの駆動トルクを可変配分し、優れたロード・ホールディングを実現する。

今回の新型BMW 218d xDrive アクティブ ツアラー、および新型BMW 218d xDrive グランツアラーの導入により、BMWブランドのクリーン・ディーゼル・ラインアップは計12モデル、MINIブランドも含めたBMWグループ合計で22モデルとなった。


BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラー、およびBMW 2 シリーズ グラン ツアラーについて
BMW 2 シリーズ アクティブ ツアラーは、BMWならではのダイナミックなスタイリングとスポーティな運動性能に、MPVモデルのような広々とした室内空間と高い機能性・快適性を融合したBMW初の車両コンセプト「スポーツ・アクティビティ・ツアラー(SAT)」である。日本市場の特性を十分に考慮し、一般的な機械式駐車場にも収まる全幅1,800mm、全高1,550mmの取り回しの良いコンパクトなボディ・サイズとしながら、ひとクラス上の居住性を実現。広々とした室内空間と、アレンジ自在のリヤ・シートとラゲッジ・ルームを備え、ファミリーでのドライブや都心での日常走行など、顧客の多彩な用途に合わせてオールマイティに活躍する。

BMW 2 シリーズ グラン ツアラーは、BMWらしいスポーティなスタイリングと運動性能に、最大で7人の乗車が可能な広々とした室内空間と、高い機能性・快適性を融合したBMW初のMPV(多目的車)である。取り回しの良いコンパクトなボディ・サイズとしながらも、2列目と3列目シートは、乗車人数や荷物の量に合わせて多彩なシート・アレンジが可能である。

両モデルは、一般社団法人「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会主催の2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、輸入車の頂点となる名誉あるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。








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