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12年連続「輸入車ブランド別販売台数No.1」達成【フォルクスワーゲン】

2012年1月11日

エコカー販売比率が85%に達し、4年ぶりに5万台到達

フォルクスワーゲン グループ ジャパン ㈱ (代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)の2011年暦年の新車登録台数(1-12月:乗用車のみ)が50,631台(前年比: +8.4%、純輸入乗用車内シェア:24.8%)となり、2007年以来4年ぶりに販売台数が5万台を突破するとともに、12年連続して「輸入車ブランド別販売台数No.1」を達成しました。さらに、JAIA(日本自動車輸入組合)が発表した「輸入車モデル別新車販売台数順位」では、主力の「ゴルフ」シリーズが26,125台で15年連続して「輸入車モデル別販売台数No.1」の座を獲得するとともに、人気小型車「ポロ」が15,171台で2位に入り、2年連続でフォルクスワーゲンが1位、2位を独占しました。

2011年度の好調要因

(1)6つの新型モデルの導入
2011年度はプレミアムSUV「トゥアレグ」を皮切りに、フルサイズミニバン「シャラン」、コンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」、「パサート」、「パサート ヴァリアント」、「ゴルフ カブリオレ」、そしてコンパクトSUV「ティグアン」の計6つの新型モデルを導入。拡充されたモデルバリエーションと、優れた環境性能と上質のドライビングフィールを両立した製品群が販売の原動力となりました。

(2)エコカー減税対象車の充実
新型モデルの相次ぐ導入で、エコカー減税対象車がさらに充実し、2011年末では、販売されているラインアップ(12モデル30グレード)の内、10モデル21グレードがエコカー減税対象車となりました。その結果、2011年度のフォルクスワーゲン全体の販売におけるエコカー減税対象車の比率は85%となり、フォルクスワーゲンはエコカーが豊富という認知を得ることが出来ました。

(3)フリーメンテナンス、特別低金利を組み合わせた購入サポートキャンペーンの実施
主力の「ゴルフ」、「ゴルフ ヴァリアント」に対して、メンテナンス費用(除く車検整備)、ならびに定期交換部品、消耗部品代を無償とするキャンペーンを通年で実施。特別低金利*による経済的なメリットだけでなく、お客様の「購入後のランニングコスト」に対する不安の解消に取り組みました。
*:残価設定型ローン「ソリューションズ」における特別低金利

(4)人気小型車「ポロ」の供給改善
2009年の販売開始以来、高い人気を誇りながらも継続的な供給不足が続いていた「ポロ」については、9月以降車両供給が改善し、残価設定型ローン「ソリューションズ」に特別低金利(0.99%)を設定した結果、年間販売台数は過去最高となる15,171台(前年比:+4.6%)を達成しました。フォルクスワーゲン全体の販売台数においても30%を占め、「ゴルフ」と並び2011年度の好実績の要因となりました。

各数値はJAIA(日本自動車輸入組合)、VGJ調べによる


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#2012年1月11日