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ヨコハマタイヤの「ブルーアース」がトヨタの最新小型ハイブリッドカー「アクア」に新車装着【横浜ゴム】

2011年12月27日

横浜ゴム㈱はトヨタ自動車㈱の最新小型ハイブリッドカー「アクア」の新車装着用(OE)として、当社の新しい環境タイヤコンセプト「BluEarth(ブルーアース)」に基づいて開発した「S73ブルーアース」の納入を開始した。装着サイズは165/70R14 81Sで、装着車両は12月26日から発売された。なお、16インチタイヤ設定車には優れた静粛性を誇る「YOKOHAMA dB」が装着されている。

「ブルーアース」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルコンセプトで、優れた環境性能に加え、ドライバーや同乗者、周辺生活環境への負荷低減(やさしさ)性能の実現を目指している。今回納入した「S73ブルーアース」は、「ブルーアース」コンセプトの基盤設計や材料技術を投入し、低燃費性能を高めながら、安全性能と快適性能をバランスさせた。タイヤサイドには「ブルーアース」のコンセプトマークが刻印されている。

現在、横浜ゴムは「ブルーアース」コンセプトに基づいた市販用タイヤおよびOEタイヤの開発を積極的に進めている。市販用では環境フラッグシップタイヤ「ブルーアース・ワン」、ミニバン専用プレミアムタイヤ「ブルーアースRV-01」、スタンダードタイヤ「ブルーアースAE-01」を相次いで発売。さらに2012年2月から低燃費性能に力強い走りをプラスしたプレミアムタイヤ「ブルーアース・エース」を発売する。

「アクア」は全長4m以下のコンパクトなボディに、1.5リットルエンジンと高出力モーターを組み合わせた最新の小型ハイブリッドカー。10・15モード走行で40km/L※1、JC08モード走行※2で35.4km/Lを達成し、世界最高の燃費性能※3を実現している。

※1 : 国土交通省審査値。G・Sは37.0km/L
※2 : 国土交通省審査値
※3 : 2011年11月現在。トヨタ自動車調べ。量産ガソリン乗用車(除くプラグインハイブリッド車)での比較


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