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低フリクションのサイレントタイミングチェーンでマルチ・スズキ新型「バレーノ」のエンジン効率を向上【ボルグワーナー】

2016年11月9日

ボルグワーナー(本社:アメリカ合衆国ミシガン州アーバンヒルズ、社長兼最高経営責任者:ジェームズ・ベリアー/James Verrier)は、マルチ・スズキの新型「バレーノ」に先進的な6.35mmの先進的なサイレントタイミングチェーンを供給することを発表しました。1.2Lガソリンエンジンを搭載したハッチバックタイプの「バレーノ」は、欧州、日本、イスラエルで販売されおり、新型「バレーノ」ではボルグワーナーが提供する最高品質のサイレントチェーン技術が、摩擦抵抗を低減してエンジン効率と燃費の向上を図ります。

ボルグワーナーの逆歯式サイレントタイミングチェーンは、最適化されたリンクバック設計とE研磨仕上げを特長としており、タイミングドライブのアームとガイドに沿ってチェーンがスライドするため、接触面が縮小され、摩擦抵抗が低減します。低フリクション化によって、耐久性とエンジン効率が向上し、エンジンの燃料消費を抑えることができます。

ボルグワーナー・モールスシステムズの社長兼事業本部長のジョー・ファドゥール(Joe Fadool)は、「当社の先進的なサイレントタイミングチェーンをマルチ・スズキに供給できることを大変嬉しく思います。当社の低フリクション技術を生かした現地生産により、当社がリードする同製品の市場における優位性をより強固にしてまいります。」と述べています。


ボルグワーナーについて
ボルグワーナー(NYSE:BWA)は、自動車の内燃機関、ハイブリッド車、電気自動車向けのクリーンで効率的な技術ソリューションを提供するグローバルなリーディングカンパニーです。世界19カ国74カ所に生産・技術拠点を置き、全世界でおよそ3万人の従業員を擁しています。詳細については、borgwarner.comをご覧ください。









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#2016年11月9日