業界初スマートフォンに交通安全情報の配信開始‐GPS機能を活用【チューリッヒ保険会社】

2011年12月15日

業界初スマートフォンに交通安全情報の配信開始‐GPS機能を活用
同時に自動車保険の見積りアプリ「Z-Gate」のAndroid版を導入

チューリッヒ保険会社（東京都新宿区、日本における代表者および最高経営責任者：トーマス J. ホワイト、以下「チューリッヒ」）は本日、保険業界で初めて、スマートフォン^※1のGPS機能を活用して交通安全のための情報をリアルタイムで配信するサービスを開始しました。このサービス『Care（ケア）インフォ』は、チューリッヒが提供している無料の自動車保険見積りアプリ「Z-Gate（Z-ゲート）」の新機能です。また、これまでのiPhone/iPad版に加えてAndroid版「Z-Gate」を導入し、スマートフォンユーザーへのサービスを大きく拡大しました。

「Z-Gate」は、チューリッヒが2010年5月に保険業界で初めて提供を開始した、スマートフォンから自動車保険の見積りと契約手続きができる無料アプリケーションです。

この新機能『Careインフォ』は、「Z-Gate」をインストールされた方が交通事故多発エリア^※2に近づくと、スマートフォンのGPS機能を利用して待受画面に自動的にアラートを発信し、交通安全のためのアドバイスをお知らせするものです。現在地周辺の情報をリアルタイムで発信するこのサービスは、歩行者の方を対象に、お子様の通学やレジャー、土地勘のない場所への外出時などに、交通事故の防止にご活用いただけます。このサービスは、当社との保険契約の有無などに関係なく、「Z-Gate」をインストールされた方であればどなたでも無料でご利用いただけます。

また、今回「Z-Gate」のAndroid版が導入されたことで、『Careインフォ』を含む「Z-Gate」のサービスが、広くスマートフォンユーザーの方にお使いいただけるようになりました。

チューリッヒでは、携帯電話を通じた自動車保険のご契約から事故・故障時のGPSによる緊急通報サービスまで、モバイルテクノロジーを駆使したさまざまなサービスを他社に先駆けて提供してまいりました。今後も、急拡大するスマートフォンユーザーのニーズに対応し、さらなるサービスの拡大によってより多くのお客様の利便性の向上を目指してまいります。

※1 対応OS ： iOS 4.0以上／Android 2.1以上。iOSやAndroidの一部端末など、一部非対応の端末があります。
※2 交通事故多発エリアはチューリッヒの自動車保険データより過去の交通事故情報に基づいて抽出したものです。

『Careインフォ』の画面イメージ

交通事故多発エリアに近づくと、①プッシュ通知でお知らせし、②交通安全のためのアドバイスを表示。

* 本システムの構築にあたっては、㈱セック（代表取締役社長：秋山逸志 http://www.sec.co.jp）、および㈱アイリッジ（代表取締役社長：小田健太郎 http://iridge.jp）に開発を委託しました。

* iPhone、iPadはApple Inc.の商標です。
* AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。