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BMWグループから『サプライヤー・イノベーション・アワード』を受賞【ニュアンス・コミュニケーションズ・ジャパン】

2016年10月4日

ニュアンス・コミュニケーションズ社(以下ニュアンス)は、BMWグループから『サプライヤー・イノベーション・アワード』を受賞したことを発表しました。これは、BMW 7シリーズから始まり、他のモデルにも展開が予定されているBMWグループの車載システムにおいて、ニュアンスが革新的な音声技術を提供したことが評価されたものです。授賞式は、ドイツ・ミュンヘンのBMW Welt(BMW ショールーム)において開催されました。

2007年に発表されたBMW iDriveに採用された音声での電話発信機能を皮切りに、ニュアンスは10年以上にわたり、BMWグループの車載システムビジョンの実現に協力して参りました。それ以来、BMWグループとニュアンスは共同で音楽再生、ナビゲーション、自動車の様々な設定操作といった機能に音声インターフェースを追加することで、革新的なドライビング・エクスペリエンスをBMWグループの顧客に提供してきました。

ニュアンスのコネクテッドカー向けプラットフォーム『Dragon Drive』は、独自のハイブリッド型音声機能により、安全でスマートな方法でアプリやサービスにアクセスする方法を提供し、ハイレベルなユーザー・エクスペリエンスをお届けします。組込み型とクラウド型の音声認識、ディープラーニングを活用した自然言語理解(NLU)、画期的なバージンイン(割り込み発話)といった、Dragon Driveが持つ機能を活用することで、運転中の利用に適した、より自然な対話型の車載システムを実現することができます。

ニュアンスのオートモーティブ部門担当シニア・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、アーンド・ヴァイル(Arnd Weil)は次のように述べています。「車載システムにおける最良のユーザー・エクスペリエンスは、改革を目指す真のパートナーシップによって生み出されます。われわれニュアンス・オートモーティブ部門は、車載システム改革の最先端であり続けるために、BMWグループと密接な共同作業を行ってきました。今日、ドライバーは対話型かつインテリジェントなユーザー・エクスペリエンスを待ち望んでいます。そしてコネクテッドカーがインテリジェントなだけではなく、自動運転のような最先端の機能を持つ自動車へと進化することに対応して、ニュアンスは直感的な操作が可能な、ドライバーの期待を超えるような車載アシスタント技術の提供に注力して参ります。」

ニュアンスのDragon Driveは40以上の言語に対応した音声機能とコンテンツ・サービスの双方を提供できるコネクテッドカーのためのプラットフォームです。Dragon Driveにより、ドライバーは様々なリクエストを「聞いて」「理解し」、「学習して」「判断し」、さらには好み応じてパーソナライズされたインフォテインメント体験を提供する『Automotive Assistant』を安全に利用することができます。Dragon Driveの詳細については、こちらをご覧ください。

<ニュアンス・コミュニケーションズについて>
ニュアンス・コミュニケーションズは、世界中の企業や消費者の皆様に音声および言語に関するソリューションを提供するリーディング・プロバイダーです。その技術やアプリケーション、サービスは、人々がデバイスやシステムと対話する方法を大きく変え、ユーザーをより感動的な体験に導いています。数百万のユーザーと数千の企業が、日々、実績に裏打ちされたニュアンス・コミュニケーションズのアプリケーションを利用しています。詳細はhttp://japan.nuance.com/をご覧下さい。

※ニュアンス、Dragonおよびニュアンスのロゴは、ニュアンス・コミュニケーションズ社またはアメリカ合衆国および/またはその他の国に所在する子会社各社の商標または登録商標です。その他すべての会社名または製品名も、各所有者の商標である場合があります。

<お問い合わせ先>
アリソン・アンド・パートナーズ㈱
ニュアンス・コミュニケーションズ広報担当
TEL : (03)6809-1300 FAX : (03)6809-1301 E-mail : nuance_pr_japan@allisonpr.com









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