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《速報/人テク2016名古屋》車載HMI向けOpenGL対応フォント展開エンジン“DigiTypeAPI for R-Car”【ダイナコムウェア:小間番号81】

“DigiTypeAPI for R-Car”は、車載HMIに使用されることが多いTrueTypeフォント形式の多言語フォントデータを、プラットフォームに依存することなく、高速・高品位に展開するエンジンです。さらに3DグラフィックスAPI(OpenGL)との連携によりCPU負荷を分散したフォント描画を実現します。


自動車においてさまざまな情報を表示する車載情報システムのディスプレイは、ナビゲーションやメータクラスタ(インパネ)、後方座席用のエンタテイメント用モニターなど、数と種類が増えるマルチディスプレイ化が進んでいます。

自動車メーカーは車載情報機器の操作インタフェース(HMI)の多言語化をますます進め、さらにブランディングの一環としてHMIの文字デザインを統一する目的のため、各サプライヤーに対して同一のフォントデータを支給、または指定する仕様を要求するケースが増えています。

“DigiTypeAPI for R-Car”は、上記のような異なる開発プラットフォームを持つ機器間においても、同一の多言語フォントデータを高速・高品位に展開することを実現するエンジンです。

さらに新技術により、3DグラフィックスAPI(OpenGL)と連携したフォント描画が可能となり、リソースの少ない環境でもCPU負荷を分散し、ストレスの少ないHMIを実現します。









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