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「CAIS(カイズ)」コンセプトに基づいた路面状態判定技術を冬の道路管理に応用【ブリヂストン】

2011年11月30日

~「第42回東京モーターショー※1」に出展~

㈱ブリヂストンは、2011年9月に発表※2した「CAIS※3」コンセプトに基づく路面状態判定技術の実用化に向けた取り組みを㈱ネクスコ・エンジニアリング北海道と共同で開始しました。

当社のタイヤによる路面状態判定技術は、降雪などによる路面状態の急激な変化をリアルタイムに感知することが可能で、刻々と変わる路面状態に応じたタイヤトレッド※4の振動の特徴を車載解析装置によって数値化し、現在走っている路面の状態を7つの区分※5に判定します。

今回の取り組みは、冬の道路管理業務の効率化を目的としています。降雪地域の高速道路の路面状態を定期的に点検・管理する雪氷巡回車へ路面状態判定装置を搭載し、夜間など視界の悪い状況でも、走行しながら路面状態を的確に把握することを可能としました。また、これらの路面情報を道路管理事務所がリアルタイムに共有することにより、更に効率的、かつ効果的な雪氷対策作業を可能とし、今まで以上に正確な冬の道路管理が期待できます。

当社は、この取り組みにより、路面状態判定精度のさらなる向上や判定システムの耐久性、信頼性の評価を行い、判定装置の製品化を加速させていきます。また、将来的には高速道路だけでなく一般道路にも適用範囲を拡げていくことや、普及が考えられる複数車両間通信による路面情報の共有化※6など一般乗用車向けシステムについても実用化を目指し、車社会の安全を側面から支援していきたいと考えています。


※1 2011年11月30日から12月11日まで、東京ビッグサイトで開催。
※2 2011年9月13日の発表内容はこちらから→
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2011091302.html
※3 Contact Area Information Sensingに由来。「CAIS」は当社の登録商標です。
※4 路面との接地面
※5 乾燥、半湿、湿潤、シャーベット、積雪、圧雪、凍結
※6 別の路面上を走行する複数の車両が、路面状態の判定結果をお互いに共有化すること。

取り組みの概要は次の通りです。

取り組みの概要

関連リンク

2011年9月13日発表リリース:「CAIS(カイズ)」コンセプトに基づいた路面状態判定技術を発表


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