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ディジタルエンジン回転計 CT-6700【小野測器】
2016年5月17日
㈱小野測器（社長 安井哲夫）は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン、電気自動車用駆動モータの回転速度計測用カウンタとして、ディジタルエンジン回転計 CT-6700を開発し、5月25日より販売を開始いたします。
【内容】
CT-6700は多種のセンサが入力可能な小型エンジン回転計です。小型筐体の為、エンジンベンチだけでなく、実車両での計測にも有効です。イグニッションパルス検出器、ガソリン・ディーゼルエンジン回転検出器、磁気式回転検出器など10種類の検出器に加え、新たにECU用クランク角度信号の入力も可能になりました。実車両では検出器の取り付けが困難な場合でも、ECU用クランク角度信号の入力でエンジン回転速度計測が可能です。
・出荷開始日 ： 2016年5月25日
・初年度販売予定 ： 200台
・販売価格 ： ￥220,000（税抜き）
【特長】
① 小型 従来機種（CT-6520B）に比べて体積比20％（8割削減）とコンパクト
エンジンベンチ計測だけでなく、実車両でも場所をとらずに計測
② 高応答 アナログ出力は、1周期+8 μs以内で速度変化に追従
③ トリガアシスト機能 入力信号の自動トリガレベル調整にて、簡単に計測開始
④ ECU用クランク角度信号入力機能（オプション）実車両のECU用クランク角度信号（不等間隔パルス）を入力して計測可能
⑤ CAN出力（オプション）エンジン回転速度データをCAN通信で高速出力
【主なユーザー】
・自動車メーカー、建機メーカー、船舶メーカーなどエンジンや電気自動車用駆動モータの設計、研究、開発を行っている部門
・車両、船舶の出荷検査などでエンジン・モータ回転速度の計測をする部門
【主な仕様】
小野測器では、充実のサポート体制で製品のバックアップをいたします。
また、お客様のご要望に応じたシステム提案、アプリケーションの開発も行います。
㈱小野測器 https://www.onosokki.co.jp/ お客様相談室 ： 0120-388841
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