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鈴鹿サーキットの新アトラクション用電動車両開発プロジェクトに参画しました【東京アールアンドデー】
2015年12月8日
㈱東京アールアンドデーは、来年3月19日に鈴鹿サーキット(㈱モビリティランド)でオープンする新アトラクション「Circuit Challenger」の電動車両開発プロジェクトに参画致します。現在、先行試作車両の引渡しを終了し、この後アトラクションのオープンまでに量産車両70台を納入する予定です。
この「Circuit Challenger」は、F1日本グランプリなどを開催する、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(東コース)を、自らの運転で走ることのできる鈴鹿サーキット唯一のアトラクションです。小さなお子さまから家族みんなで「チャレンジする楽しみ」を感じることのできるアトラクションを目指し、レーシングドライバーでありながら父親でもある佐藤琢磨選手をプロジェクトアドバイザーに迎え開発が進められてきました。
弊社では、これまでの入門用レーシングカーの開発技術ならびに電気自動車の開発技術を元に車両設計と車両製作を担当致します。
また、東京R&Dグループ会社である㈱ピューズがEVシステム開発ノウハウを応用して開発した走行・充電制御システムを搭載することにより、国際レーシングコースでの本格的な走行を体感できるアトラクション用EVマシン(電動カート)が完成しました。
【Circuit Challenger車両諸元】
全長×全高×全幅 : 2500mm×1000mm×1300mm
モーター : ㈱ミツバ製 SRモーター
バッテリー : ㈱東芝製 SCiB(リチウムイオン)
乗車定員 : 最大3名
最大出力 : 4.3kW
最高速度 : 30km/h
駆動方式 : 後輪駆動
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