ニュース

音源可視化マイクロホンプローブMI-5420【小野測器】

2015年12月8日


電子計測器の製造および販売を展開する㈱小野測器(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:安井哲夫)は、独自の4chビームフォーミング音源可視化システムの音源可視化用マイクロホンプローブMI-5420を開発し、12月24日より受注を開始いたします。


【内容】
日常の騒音や機械が発する異常音の対策を行う上で、音源の位置や分布を可視化する技術は重要な役割を担います。従来のビームフォーミング法を用いた音源可視化装置では、使用するマイクロホン数が16chから大きいものでは100ch以上であるため、マイクロホンアレイのサイズが大きく、システム価格も高価になりがちでした。
小野測器はマイクロホン数を4chとすることで、従来品よりもコンパクトで、なおかつ幅広い周波数に対応した音源可視化マイクロホンプローブMI-5420を開発しました。MI-5420は少ないマイクロホン数であっても、独自のビームフォーミング演算法を用いて音源可視化を可能にし、マイクロホンプローブの全長を約35cmに抑えました。また、高周波用と低周波用のプローブヘッドを用いて、可視化可能な周波数範囲を従来の1000Hz~5000Hzから500Hz~8000Hzの範囲に広げました。さらに、小野測器の従来システムのマイクロホンアンプが不要になり、持ち運び易さと導入コストの削減を実現しました。
2種類の音源可視化マイクロホンプローブは高周波用と低周波用プローブヘッドを用途に応じ、付けかえて計測します。高周波用はマイクロホン間隔が60mmで1000Hz~8000Hzに対応しています。低周波用はマイク間隔が120mmで500Hz~4000Hzに対応しています。音源可視化の際に御要望が多い1000Hz以下、及び5000Hz以上の帯域に対応しました。
システム構成は、DS-3000シリーズデータステーション、音源可視化マイクロホンプローブMI-5420、パーソナルコンピュータで構成されます。本システムによって、より簡単に自動車、鉄道、家電等の機械装置、電機・電子部品、道路、トンネルの異音、ポンプ、モータが発する騒音等の音源探査が可能となります。

受注開始日 : 2015年12月24日より
初年度販売予定 : 30台
販売価格 : 音源可視化マイクロホンプローブ MI-5420 : ¥1,900,000-
システム価格については、お問い合わせください。


【特長】
①音源可視化マイクロホンプローブは低周波用プローブヘッド:500Hz~4000Hz、高周波用プローブヘッド :
 1000Hz~8000Hzがあり、より広い周波数帯域で計測が可能(自社従来品は1000Hz~5000Hz)
②マイクロホンプローブを全長約35cmに小型化することにより、車室内などの狭い空間でも計測可能
③リモコンを利用し、マイクロホンプローブを持ちながら、計測のスタート、ストップ、データの保存が可能
④マイクロホンアンプ不要により、導入コスト削減と容易に持ち運びが可能
⑤リアルタイムモニタソフトにより、低周波用プローブヘッドと高周波用プローブヘッドの周波数範囲
 (500Hz~8000Hz)で、音源探査が可能


【主なユーザ、これから利用の拡大が期待できる分野】
自動車 : 車両の各種異音、騒音探査 ・鉄道 : 設備保全、車両、部品の異音探査 ・部品メーカ : 解析、試験、検
 査、製造機器の音源探査 ・工作機械 : 加工時の異音、騒音の探査
家電・OA機器 : 異音、騒音解析 ・半導体 : 設備、環境異音探査
インフラ(道路、トンネル、水道、ガス): 保全のための音管理、異音探査


当社では、充実のサポート体制で製品のバックアップをいたします。
また、お客様のご要望に応じたシステム提案、アプリケーションの開発も行います。

㈱小野測器 https://www.onosokki.co.jp/ お客様相談室 : 0120-388841








株式会社小野測器ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#小野測器
#可視化
#NVH
#2015年12月8日