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「アウディ ツインカップ2011 ジャパンファイナルラウンド」開催【アウディ】
2011年10月20日
Audi 宮城野(テクノロジー部門)、Audi 月寒(サービス部門)が優勝、世界大会へ
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、2011年10月17日、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)において、「第6回 アウディ ツインカップ2011 ジャパンファイナルラウンド」を開催しました。
「アウディ ツインカップ」は、サービスのクオリティ向上を目的としたサービス技能コンテストです。
全国のアウディ正規ディーラーのメカニックおよびアドバイザーを対象に、テクノロジーおよびサービスの部門別に行われており、ツインカップという名称もこの2部門に由来するものです。両方の部門が揃った国内大会としては今年で6回目、アフターサービス分野の技能コンテストとしては、10回目となります。それぞれの部門の優勝チームは、日本代表として来年のワールドチャンピオンシップに出場し、アウディ世界一の座を競います。ちなみに先日開催された「第7 回アウディ ツインカップ ワールドチャンピオンシップ世界大会」においては、昨年の日本代表チームであるAudi 高松がテクノロジー部門において見事に世界初優勝を遂げています。
この度開催されたジャパン ファイナルラウンドでは、2回の筆記試験による予選を経て、テクノロジー部門131チーム、およびサービス部門106 チームより、それぞれ上位12チームが出場。テクノロジー部門では実車を使った故障診断、サービス分野では入庫受付を想定した接客のロールプレイングに加え、それぞれ学科試験を加えた総合成績で競いました。また、日常業務に活かせるよう商品特性の体得を目的に、ハイエンドモデルを中心としたサーキット走行会も体験しています。審査の結果、テクノロジー部門ではAudi 宮城野が、先日世界一に輝いたAudi 高松を抑え優勝、サービス部門では昨年に続きAudi月寒が1位を獲得しています。これにより両チームは2012年に開催予定の「第8回アウディ ツインカップ ワールドチャンピオンシップ」への切符を手にしました。
今回の入賞者は下記の通りです。
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