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ステレオビジョンシステムRoboVision for Car販売開始【ゼットエムピー】

2011年10月7日

~30mまでの距離計測が可能小型モビリティ、自律搬送台車などの自動運転・予防安全技術の研究開発に~

株式会社ゼットエムピー(本社:東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒)は、ステレオビジョンシステムRoboVision for Carの販売を開始いたしました。
RoboVisionは、ルネサスエレクトロニクス社の高速並列画像認識チップIMAPCAR®を搭載した画像処理ボード、ステレオカメラ、CPUボードとがワンセットとなったシステムで、自動車および部品メーカー、大学など研究機関に導入実績があります。「RoboVision for Car」は、ステレオカメラの基線長の変更により、約4.5m~30mまでの距離計測が可能です。小型車両、自律搬送台車、車いすなどで、前方を走る車両や歩行者、障害物などを検出することができ、自動運転や予防安全技術など、運転支援技術の研究開発にご利用頂けます。
価格は、一般 72万円(税別)/アカデミック 60万円(税別)で、本日より受注を開始します。

リアルタイム画像認識モジュール RoboVision
http://www.zmp.co.jp/e-nuvo/jp/image.html#robovision









特徴

ステレオカメラ、距離計測機能を実装した画像認識ボード、ユーザアプリケーションを実装できるCPUボードをセットで提供
画像認識LSIとして、低消費電力であり、すでに乗用車へ搭載され実用化されているルネサスエレクトロニクス社高速並列処理プロセッサIMAPCAR®を採用。
ステレオ視により約4.5m~30mの距離画像の取得が可能。

主な仕様

価格

RoboVision for Car 一般 72万円/アカデミック 60万円
内容
・ ステレオカメラ(レンズ付き) ×1
・ 画像認識モジュール×1
・ CPUボード ×1
・ 拡張カメラブラケット ×1
・ 専用ケース ×1
(オプション)防水ケース(アクリル製) 10万円
※価格は税別。

展示会出展情報

2011年10月12日(水)~14日(金)、パシフィコ横浜にて開催される、電気自動車開発技術展2011(EVEX 2011)にて、RoboVisionの展示・デモンストレーションを行います。ぜひご来場ください。


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