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クラウド型タクシー配車システム「smartaxi®」の乗客向け配車アプリに新機能【日本ユニシス】

2015年8月6日

日本ユニシス
クラウド型タクシー配車システム「smartaxi®」の乗客向け配車アプリに新機能

~ 周辺の空車車両と到着までの所要時間が表示され、待ち時間のイライラを軽減。
東京都内のエコタクシー®でサービスを開始 ~


日本ユニシス㈱(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、クラウド型タクシー配車システム「smartaxi」の乗客向け配車アプリに、周辺の空車車両と到着までの所要時間を表示する新機能を追加しました。この新機能は、エコシステム㈱(本社:東京都足立区、社長:中村 秀樹 氏、以下 エコシステム)でサービスを開始しました。

クラウド型タクシー配車システム「smartaxi」は、汎用的で拡張性の高いタブレットとクラウドを利用して、タクシー配車の仕組みを実現するサービスです。タクシー事業者は、従来のタクシー専用無線のように独自の基地局を持つことなく、タブレットと配車センター用のパソコンを用意するだけで、効率的な配車を行うことが可能になり、少ない初期投資と短い導入期間でのサービス利用を実現しています。

このクラウド型タクシー配車システム「smartaxi」と連携する乗客向け配車アプリは、乗客の配車リクエストが、タクシー事業者の配車センター(オペレーター)を経由せずに、指定場所までの距離や設定された条件により最適な車両を探し、タクシー車両の端末に送られ完全自動で配車が実行されます。

今回追加した新機能により乗客は、配車手配をする前にどの程度の時間でタクシーが来るのか把握することができ、また呼んだタクシーが今どこにいるのかアプリ上で確認できるため、待ち時間のイライラを軽減することができます。


■ 「smartaxi」乗客向けアプリの新機能


エコシステムは、今回の配車システムを活用することにより、乗客を探して「やみくも」にタクシーを走らせることによる温室化ガスの排出を軽減させることができることから、本システムの実現を積極的に推し進めてきました。

タクシー業界は、2016年6月に迫っているアナログ無線の停波、燃料費の高騰、特別措置法施行による減車などの課題を抱えています。このような状況の中、日本ユニシスは、2011年8月にsmartaxiを提供開始し、お客さまの要望に応じて新機能を追加し、タクシー業界への支援を続けています。smartaxiは、お客さまの声を取り入れながら、お客さまとタクシー利用者の利便性をさらに向上させるために進化を続けていきます。


■ エコシステム㈱http://www.all-eco.co.jp/ または http://www.ecotaxi.jp/
平成16年(2004年) 地球環境の再生に取り組み、環境保護を提唱して伝える宣伝カーとして誕生しました。環境保護宣伝は、お客さまのご乗車料金で目的地までさまざまな場所に車を走らせることで、さまざまな所で宣伝することとなる、誰もが容易に参加できる地球環境保護運動となっています。また、地価の高い東京でお客さまのために関東No.1の低価格料金での利用を実現しています。
(迎車料金:無料、深夜割増:なし、初乗り料金:関東最安値)

なお、「エコタクシー」名は、エコシステム㈱の商標登録です。

商標、登録商標

smartaxi(スマートタクシー)は、日本ユニシス㈱の登録商標です。
エコタクシーは、エコシステム㈱の登録商標です。
その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

関連リンク

smartaxi(スマートタクシー)
エコシステム㈱ : http://www.all-eco.co.jp/
エコシステム㈱ : http://www.ecotaxi.jp/



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