パーツフィーダ用『小型周波数可変コントローラ』をシリーズ化【NTN】

2011年10月5日

【省スペース化と同時に作業の効率化に貢献する多彩な機能を搭載】

NTN株式会社（以下、NTN）は、パーツフィーダ用の周波数可変コントローラを、小・中型パーツフィーダの専用コントローラとすることで小型化（省スペース化）を実現し、お客様の用途・目的に応じた標準タイプと高機能タイプの『小型周波数可変コントローラ』をシリーズ化しました。
今回、中型パーツフィーダ専用のコントローラと、小・中型用に定振幅・共振点自動追尾機能などを搭載した最大30％の消費電力を削減する高機能タイプを新たにラインナップすることで、「小型周波数可変コントローラ」4種類をシリーズ化しました。
パーツフィーダは、部品の供給先である製造ラインの稼働状況や部品の整列状況、残量などに応じて搬送を行なう必要があり、搬送速度と共にコントローラの使い勝手の良さが生産効率に大きく影響します。本シリーズは、速度外部切り替え機能やワーク不足検出機能、寸動運転機能などの多彩な機能を搭載することによって、製造ラインや段取り時の作業効率向上に貢献できます。
NTNは、今後もパーツフィーダやコントローラの利便性を追求し、さまざまなお客様のニーズに応えてまいります。