ニュース

SSDポータブルカーナビゲーション Gorilla EYEなど4機種を発売【パナソニック】

2015年5月12日

トリプル衛星受信とジャイロ等による正確な自車位置測位で、市街地でも迷わず安心ドライブ
SSDポータブルカーナビゲーション Gorilla EYEなど4機種を発売
大容量16GBメモリーに充実の最新詳細地図を収録



パナソニック㈱ オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(代表者 伊藤 好生)は、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ・アイ」、「ゴリラ」の新製品4機種を6月5日より発売します。

当社のポータブルカーナビゲーションは、発売以来、基本性能である自車位置測位精度の向上と使いやすさにこだわり、「ゴリラ」の愛称で親しまれています。本年、おかげさまで発売20周年を迎え、累計販売台数も450万台を突破しました。

GPSを受信できないトンネル内、ビル街、高架下等で自車位置が測位できないというポータブルカーナビゲーションの課題に、当社では他社に先駆け、米国のGPSに加え、準天頂衛星「みちびき※1」、ロシアの「グロナス※2」衛星受信に対応したトリプル衛星受信とジャイロ搭載で対応しました。さらに、GP757、GP755、GP750は衛星・ジャイロに加え、オプションのOBD2※3アダプターで車両から取得する速度情報を自車位置測位に活用し、測位衛星が長時間受信できないトンネル内でも高精度な自車位置測位を実現しています。また、手軽なポータブルカーナビは、中高年やドライブの初心者に広く支持されており、「ゴリラ」の豊富な地図情報や親切な案内による使いやすさが市場で評価されています。

当社はカーナビゲーションの基本である高い自車位置測位精度と使いやすさで、快適なドライブの実現を目指してまいります。

特長

1. トリプル衛星受信、ジャイロ等による正確な自車位置測位で、市街地でも迷わず安心ドライブ
 「GPS」、「みちびき※1」、「グロナス※2」の3衛星に対応したトリプル衛星受信で自車位置をより正確に測位。
 ジャイロやオプションのOBD2※3アダプター(CA-CS10D)で衛星の届かない市街地、地下駐車場、トンネルでも自車位置測
 位精度が向上。

2. 大容量16GBメモリーに充実の最新詳細地図を収録、より確実に目的地へ誘導
 3月7日開通の大井JCT~大橋JCT間を含む首都高速中央環状線全線をいち早く収録。

3. 好評の高精細「ドライブカメラ※4」搭載、思いがけないドライブの出会いを逃さず録画

※1 「みちびき」は、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、GPSを補助/補強する目的で実証実験を進めている衛星測位
   システムです。
※2 グロナス(Global Navigation Satellite System)は、ソ連邦・ロシア政府によって打ち上げられた衛星測位システム。24
   基の衛星で、全世界をカバー。
※3 「OBD2」はOn-board diagnostics2の略で、自動車に搭載されるコンピュータが行う自己故障診断のことです。オプション
   のOBD2アダプター (CA-CS10D)で速度等の車両情報を取得します。適用車種により取得できる情報が異なります。
   CN-GP550Dはオプション対象外です。
※4 搭載モデルはCN-GP757VDのみです。

【お問い合わせ先】

●お客様ご相談センター
TEL : フリーダイヤル 0120-50-8729 (受付時間 9:00~18:30 365日)

特長

1. トリプル衛星受信、ジャイロ等による正確な自車位置測位で、市街地でも迷わず安心ドライブ
● 米国の「GPS」、日本の準天頂衛星「みちびき」、ロシアの「グロナス」に対応したトリプル衛星受信で自車位置をより正確に測
  位。


※準天頂衛星「みちびき」は日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、GPSを補助/補強する目的で実証実験を進めている衛星
 測位システムです。現在、実用化に向けた実証実験中のため、衛星からの電波を受信できる時間が限られ(1日のうち約8時
 間程度)、受信時間帯も変化するため、早朝や深夜のみの受信となる場合があります。また、衛星側の都合で精度が落ちるこ
 とや電波を利用できなくなることがあります。
※グロナス(Global Navigation Satellite System)は、ソ連邦・ロシア政府によって打ち上げられた衛星測位システム。24基の
 衛星で、全世界をカバー。


● ジャイロやオプションのOBD2アダプターで衛星の届かない市街地、地下駐車場、トンネルでも自車位置測位精度が向上。

 測位衛星が受信困難な高架下等では、上下・左右のジャイロセンサーと3軸の加速度センサーに対応した「Gジャイロ」により、
 自車位置を失うことなく運転ができます。更にオプションのOBD2アダプター(CA-CS10D)で車両から取得する速度情報をナ
 ビゲーションに活用。より正確な速度、移動距離を取得でき、圧倒的な測位精度を実現しました。
 OBD2アダプターで車両から取得する速度情報を使って、ナビゲーションの現在地測位ができるようになりました。
 これまでジャイロだけでは測位が難しかった長いトンネル内でもより確実な自車位置測位が可能となりました。

※OBD2とは、On-board diagnostics2の略で、自動車に搭載されるコンピュータが行う自己故障診断のことです。OBD2アダプ
 ターはオプションです。また、CN-GP550Dはオプション対象外です。適用車種により取得できる情報が異なります。


 OBD2アダプターで取得する速度・エンジン回転数などの車両情報をカーナビゲーションの画面上に表示可能。


2. 大容量16GBメモリーに充実の最新詳細地図を収録、より確実に目的地へ誘導
● 大容量 16GB SSDメモリー内蔵。
 16GBのSSDメモリーに、HDDタイプカーナビゲーション同等のデータベースを収録。1,295エリアの詳細地図を含む2015年
 度版地図データを収録。電話番号約3,070万件(個人宅 約2,360万件、職業別710万件)や住所約3,700万件、あいまい検
 索約620万件、ジャンル検索約360万件など、検索用データベースも充実しています。

● 新規開通道路にいち早く対応。
 3月7日開通の大井JCT~大橋JCT間を含む首都高速中央環状線全線をいち早く収録。
 その他、2015年3月に開通の全国主要高速道路にも対応。

● ルート案内中、迷いがちな交差点や高速道路の出入口、分岐点は、直感的にわかりやすいリアルなイラストで表示。



● 新しい道ができても安心、「道路マップ無料更新」に対応。
 インターネットから更新用データをダウンロードし、SDメモリーカード経由でナビゲーション内の道路データ・音声案内データ・案
 内画像データを更新できます。更新用データは年6回発行予定なので、高速道路や国道などの幹線道路が新たに開通した場
 合でも、素早くナビゲーションの地図に反映できます。


3. 好評の高精細「ドライブカメラ」を搭載、思いがけないドライブの出会いを逃さず録画(CN-GP757VD)

● エンジン始動に連動し、車両前方の交通状況やドライブ中の美しい風景を高画質で常時録画。
 ドライブカメラ機能を搭載。エンジン始動に連動し、車両前方の交通状況や風景を自動で常時録画できます。
 動画は付属のmicroSDHCメモリーカード(8GB)に、高画質モード(1280×720)なら約2時間、標準モード(640×368)なら
 約14時間録画可能です。大切な動画はかんたんな操作を行うことにより、microSDHCメモリーカードに上書きされずに保存す
 ることもできます。
※上書きされない動画の量が増えると、常時録画できる時間が短くなります。
 毎秒27フレーム(高画質モード)/13.5フレーム(標準画質モード)の撮影により、一般のカメラでは撮影困難なLED式交通信
 号のカラー映像も鮮明に録画

● 撮ってすぐその場で動画を確認できる。カーナビゲーション画面で地図と動画の同時再生が可能。
 録画した動画は、CN-GP757VDで直接再生できます。その際、撮影した場所の地図も同時に表示しながら確認できて便利で
 す。また、録画した動画はSDメモリーカードスロットを搭載したパソコンでも再生できます。
※パソコンで確認する場合、地図情報は再生されません。動画・静止画データのみ再生できます。

主な定格

※1 電池の充電時間と使用可能時間は目安です。数値を保証するものではありません。

※製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。

主な機能差異一覧

主なオプション製品



プレスリリースの内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。








パナソニック株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#パナソニック
#ナビ
#2015年5月12日