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大牟田工場で新規ポリウレタン材料の新プラント建設が着工しました【三井化学】
2015年4月20日
大牟田工場で新規ポリウレタン材料の新プラント建設が着工しました
～特殊イソシアネート事業の拡大によるコーティング・機能材事業の強化～
三井化学㈱（社長：淡輪 敏）は、4月16日、大牟田工場（福岡県大牟田市）において新規ポリウレタンエラストマーFORTIMO®（フォルティモ®）及びポリイソシアネートSTABiO®（スタビオ®）を製造する新プラント（2,000t / 年）の起工式を行いました。新プラントは、2016年8月に営業運転を開始する予定です。
FORTIMO®及びSTABiO®は、三井化学が世界で初めて開発したオンリーワンの特殊イソシアネートで、2013年10月よりマーケティングを進めてまいりましたが、それぞれが有する特性が評価され、顧客からの引き合いも順調に拡大しております。
三井化学は、XDI（メタ-キシリレンジイソシアネート）、NBDI®（ノルボルナンジイソシアネート）を含めた世界オンリーワンの特殊イソシアネートの品揃えと、これらを用いた誘導体製品の幅広い用途展開により、新たな顧客価値を創造し、コーティング・機能材事業の更なる強化・拡大を推進して参ります。
本件に関するお問い合わせ先
三井化学㈱ コーポレートコミュニケーション部 TEL ： 03-6253-2100
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