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愛知県豊田市にエンジニアリングセンター開設【コンチネンタル・オートモーティブ】

2015年4月10日

● 組織体制のさらなる強化を目指す

2015年4月10日 ― コンチネンタル・ジャパン(*)は、愛知県豊田市に「コンチネンタル・エンジニアリングセンター(豊田)」を2015年6月1日に開設することを発表しました。

ドイツに本社を置く世界的自動車産業サプライヤーであるコンチネンタルは、約20万人の従業員を擁し、世界53カ国で事業を展開しています。コンチネンタルではその技術的強みを背景に、国内外において日本の自動車メーカーとのビジネスが拡大しています。

コンチネンタル・ジャパンCEOのクリストフ・ハゲドーンは、「グローバルで進展する日本の自動車メーカーとのビジネスへの積極的な対応として、新たにエンジニアリングセンターを豊田市に設立します。同センターの設立は、ビジネスの成長を維持・継続していくための重要な取り組みの一つと位置付けています」と述べています。

日本では1,100人を超えるコンチネンタル従業員のうち半数以上がエンジニアですが、グローバルビジネスの成長にともない、日本におけるエンジニアリング能力のより一層の強化が求められています。今回のエンジニアリングセンター開設により、コンチネンタルの日本における開発拠点は、旭(千葉県)と紋別(北海道)の2つのテストコース、ならびに、横浜と豊田の2つのエンジニアリングセンターの計4カ所になります。

コンチネンタル・エンジニアリングセンター(豊田)所長の伊藤善仁は、「コンチネンタル・エンジニアリングセンター(豊田)は、お客様のコンチネンタルに対するご要望ご期待に迅速かつ的確にお応えすることのできる体制強化を目指しています。エンジニアの能力強化に努めるとともに、品質のさらなる向上にも注力してまいります」と述べています。

*コンチネンタル・ジャパンは、ドイツに本社を置く世界的自動車産業サプライヤーであるコンチネンタルの日本における事業体の総称です。コンチネンタル・ジャパンは、シャシー&セーフティー部門、インテリア部門、パワートレイン部門、タイヤ部門、コンチテック部門の5部門から構成されています。


【コンチネンタル・エンジニアリングセンター(豊田)  概要】
正式名称 : コンチネンタル・エンジニアリングセンター(豊田)
所長 : 伊藤 善仁 (いとう よしひと)
所在地 : 愛知県豊田市山之手5丁目73番地1  山之手ビル
開設日 : 2015年6月1日








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