ニュース

ドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ『DTG7』 新発売【矢崎総業】

2015年3月4日

1台2役で運輸業界の安全・安心をサポート
矢崎のドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ
『DTG7』 新発売


矢崎エナジーシステム㈱(社長:矢﨑 航、資本金:3億1,000万円、本社:東京都港区)は、長年培ってきたデジタルタコグラフ技術とドライブレコーダー技術をハイブリッド化させる事により『究極の予防安全システム』を実現。新型デジタルタコグラフ『DTG7』として、5月21日より全国で一斉に発売を開始します。

価格は本体が170,000円(GPSアンテナ含む/消費税抜)、車載カメラが26,000円(消費税抜)です。本体にはカメラを最大6台まで接続できます。
初年度販売計画は10,000台(本体ベース)です。

当社は、運輸業界の安全と省エネを実現する商品として、1999年3月に国内初となるデジタルタコグラフの型式を取得し、今日までに約35万台を販売してきました。また、ドライブレコーダーも2005年の発売以来、約15万台を販売し、市場で高い評価を得ています。

今回発売する『DTG7』は、デジタルタコグラフとしての基本性能を発展させたほか、車載カメラを追加することでドライブレコーダー機能も同時に持たせることができます。
デジタルタコグラフの運行管理機能とドライブレコーダーの映像情報を融合して活用すれば、業務用車両の安心・安全と省エネを両立できるシステムを低価格で構築でき、ドライバーには省エネで安全な運転意識が芽生え、結果的に事業者の利益確保につながります。

『DTG7』は従来機種同様、安全・省エネを目的とした運行管理、車両管理、連続運転や休憩時間等の労務管理など多様な管理が可能です。
また、ドライブレコーダー機能を搭載し、高解像度カメラを使用した事で、画像認識による車線逸脱警報や前方車両との接近警報など、運転者支援機能を充実させました。さらに、警報発生時や交通違反時の映像情報を解析することで、予防安全に役立てることができます。また、解析方法はご希望の多い従来のカード型の解析方法に加え、LTE通信ユニット追加による広域無線方式(新機能)と無線LANボックス追加による狭域無線方式(新機能)を順次発売し、自由に選択いただけます。混在による運用も可能です。


■ 『DTG7』の構成
1. 構成商品および販売価格(消費税抜)
○デジタルタコグラフ『DTG7』 170,000円
(構成内容)①本体、②GPSアンテナ(付属品・取付費別)
○車載カメラ(デジタルカメラ) 26,000円
○SDカード(2GB) 6,000円

2. 運行解析ソフトウェア(消費税抜)
○ESTRA(スタンドアローン方式) 450,000円
○事務所リーダーライター 30,000円

3. その他、主な連動機器(オプション)
○LTE通信ユニット ○無線LANボックス ○ハンディーテンキー
○オプションカメラ ○マイクユニット ○SSDユニット
○温度センサ ○ETC車載器 ○可搬型アルコールチェッカー
○NFCリーダー


■ 発売日
2015年5月21日


■ 初年度販売計画
10,000台/年(本体ベース)


■ 製品写真
『DTG7』車載器本体と車載カメラ
本体外形寸法 : 178(幅)×50(高さ)×150.6(奥行き)mm




件に関するお問い合わせ先
矢崎エナジーシステム㈱ 計装事業部 企画部
Tel.0547-37-2601
Fax.0547-37-2355








矢崎総業株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#矢崎総業
#ドライブレコーダ
#デジタルタコグラフ
#2015年3月4日