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新製品「LTC7138」を発売開始【リニアテクノロジー】

2015年2月5日

暗電流がわずか12μA の140V、400mA 降圧コンバータ

リニアテクノロジー㈱は、140Vの入力が可能で、最大400mAの連続出力電流を供給する高効率降圧コンバータ「LTC7138」の販売を開始しました。LTC7138EMSEの1,000個時の参考単価は3.80ドルから。インダストリアル温度バージョンのLTC7138IMSEは-40℃~125℃の動作接合部温度範囲での動作が保証され、1,000個時の参考単価は4.18ドルからです。また、車載温度バージョンのLTC7138HMSEは-40℃~150℃の動作接合部温度範囲での動作が規定され、1,000個時の参考単価は4.43ドルから。高信頼性バージョンのLTC7138MPMSE は-55℃~150℃の動作接合部温度範囲での動作がテストされ保証され、1,000個時の参考単価は11.29ドルからです。すべてのバージョンはリニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。製品の詳細情報は、リニアテクノロジーのWebサイトをご参照ください(www.linear-tech.co.jp/product/LTC7138)。

このデバイスは4V~140Vの入力電圧範囲で動作し、通信、産業用、航空用、自動車などのさまざまなアプリケーションに最適です。LTC7138は、プログラム可能なヒステリシス・モード設計を採用することにより、広範囲の出力電流にわたって効率を最適化します。オン抵抗1.8ΩのパワーMOSFETを内蔵し、堅牢で高効率な動作を実現します。設定可能な出力電流制限機能により、個々のアプリケーションの必要に応じて100mA~400mAの出力電流に設定できます。出力電圧は1.8V、3.3V、5Vのいずれかの固定出力電圧に設定するか、抵抗分割器を使って0.8V~VINの範囲に設定することができます。LTC7138の熱特性が改善されたMSOPパッケージは、高電圧入力に求められる広いピン間隔を備えています。このMSOPパッケージとわずか4個の小型の外付け部品を組み合わせることで、さまざまなアプリケーション向けに非常に実装面積の小さいソリューションを提供します。

LTC7138は出力電圧レギュレーションを維持しながら無負荷での暗電流をわずか12μAに抑えているので、常時オンのバッテリ駆動アプリケーションに最適です。また、コンバータの本質的な安定性により外部補償が不要となるので、設計を簡素化し、ソリューションの実装面積を最小限に抑えます。その他に、0.8V±1%の高精度の帰還電圧リファレンス、100%デューティサイクルのドロップアウト動作、内部または外部ソフトスタート、大電流アプリケーション向けに複数のLTC7138を並列接続可能にする帰還コンパレータ出力などの特長を備えています。


LTC7138 の特長 :
広い動作入力電圧範囲 : 4V~140V
低オン抵抗のパワーMOSFET内蔵
本質的に安定:補償が不要
調整可能な最大出力電流 : 100mA~400mA
低ドロップアウト動作 : デューティサイクル100%
低暗電流 : 12μA
広い出力範囲 : 0.8V~VIN
±1%精度の0.8V帰還電圧リファレンス
高精度のRUNピンしきい値
内部または外部ソフトスタート
プログラム可能な1.8V、3.3V、5V出力または可変出力
外付け部品がほとんど不要
プログラム可能な入力過電圧ロックアウト
熱特性が改善された高電圧MSOPパッケージ


リニアテクノロジーについて
S&P 500の一員であるリニアテクノロジーは、過去30年にわたり広範囲に渡る高性能アナログIC の設計・製造及びマーケティング活動を行い、世界中の多くの企業に提供しています。リニアテクノロジーの半導体は、私たちのアナログ世界と「通信」、「ネットワーキング」、「産業」、「自動車」、「コンピュータ」、「医療」、「精密機器」、「民生」さらには「軍需航空宇宙」システムで幅広く使用されている、デジタル・エレクトロニクスとの架け橋の役目を担っています。リニアテクノロジーは、パワーマネージメント、データ変換、信号調整、RF、インタフェース、μModuleサブシステム及びワイヤレス・センサ・ネットワーク製品を設計・製造・販売しています。詳細は同社Web サイトをご参照ください。
http://www.linear-tech.co.jp

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