ニュース

LEXUS、「LFA Nürburgring Package」によるニュルブルクリンクでの確認走行を実施【トヨタ自動車】

2011年9月7日

LEXUSは、8月31日(水)にニュルブルクリンク(ドイツ・ラインラント=プファルツ州)において、LEXUSの2シータースポーツ「LFA Nürburgring Package」の確認走行を実施した。

LFA開発の舞台となったニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)で実施した確認走行において、テストドライバーの1人であるレーシングドライバー飯田章の運転により、ラップタイム7分14秒64を記録。確認走行時のタイヤは、標準装着を予定しているブリヂストン製の「POTENZA RE070」を使用した。

2012年から生産を予定しているLFA Nürburgring Packageは、標準仕様のLFAから、さらにサーキット走行に軸足を置いた各種仕様に変更。CFRP(カーボン繊維強化樹脂)製のフロントスポイラーや固定式リアウイングなどにより、空力特性を最適化したほか、サーキット走行に適したサスペンションや専用ホイールを装着し、操縦性・安定性の向上を目指した。また、エンジンの最高出力は標準車両の412kW(560ps)に対して、420kW(571ps)と、8kW(11ps)の出力向上を図った。


トヨタ自動車株式会社ホームページはこちら