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車載用プラズマクラスターイオン発生機 3機種を発売【シャープ】

2014年12月19日

車内の微小な粒子や花粉をキャッチするフィルター搭載タイプが新登場

  

    シャープは、車内の気になるニオイを消臭する車載用プラズマクラスターイオン発生機として、新たにホコリや花粉が気になる方に向けた「フィルター搭載タイプ」<IG-GCF15-B>をラインアップに追加します。本機種に「カップホルダータイプ」<IG-GC15>、軽自動車などカップホルダーの少ない車向けの「カーエアコン吹き出し口取付タイプ」<IG-GC1>を加え、計3機種を発売します。

    フィルターを搭載した<IG-GCF15>は、プラズマクラスターイオンと空気清浄フィルターが、車内の気になるニオイに効果を発揮します。また、3種類※3の空気清浄フィルターが、PM2.5※4に対応したほか、車内の花粉やホコリもキャッチします。さらに、「ホコリセンサー/ニオイセンサー」が車内の空気の汚れを検知し、運転を自動で制御します。本機は後部座席のアームレスト、運転席や助手席のシートバックに設置します。

    カップホルダーに手軽に設置できる<IG-GC15>は、車内の気になるニオイをスピード消臭します。またカーエアコンの吹き出し口に取り付けられる<IG-GC1>は、エアコン使用時はプラズマクラスターイオンを気流に乗せて車内空間を浄化するほか、エアコンを使わない時はドライバーの顔周辺にプラズマクラスターイオンを届け、お肌への保湿効果を発揮します。

    車載用プラズマクラスターイオン発生機は、2009年12月に商品化以来、世界累計販売台数が250万台※5を突破しました。今後も、健康で快適な車内空間づくりに貢献してまいります。

■ 主な特長<IG-GCF15>

1.  高濃度プラズマクラスター25000搭載※2。空気清浄フィルターとともに気になるニオイに効果を発揮
2. &nbsp3種類※3の空気清浄フィルターを搭載し、PM2.5※4に対応。花粉、ホコリもキャッチ
3. &nbsp空気の汚れを検知して運転を自動制御する「ホコリセンサー/ニオイセンサー」を搭載

※1   プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
※2  当技術マークの数字は、<IG-GCF15>では助手席のシートバックを想定した位置に設置し、エアコンの吹き出し風速を約4m/秒(弱運転相当)、当商品を風量「標準」運転時(ルーバー角度:84°)、<IG-GC15>では運転席横のカップホルダーを想定した位置に設置し、風量「標準」運転時(ルーバー角度:70°)、<IG-GC1>ではエアコンのセンター吹き出し口を想定した位置に設置し、エアコンの吹き出し風速を約4m/秒(弱運転相当)、当商品を風量「弱」運転時、車内空間の中央付近(床上から高さ0.5m)の地点に吹き出される1cm3当たりのイオン個数の目安です。
※3   大きなホコリをキャッチする「プレフィルター」、微粒子やホコリなどをキャッチする「集じん・脱臭一体型フィルター」、活性炭素材の「洗える脱臭フィルター」。
※4   本体で0.1~2.5μmの粒子を99%キャッチ。換気などによる屋外からの新たな粒子の侵入は考慮しておりません。詳細はこちらを参照。
※5   2014年11月30日現在。

■ 特 長<フィルター搭載タイプ:IG-GCF15>

1.  高濃度プラズマクラスター25000搭載。空気清浄フィルターとともに気になるニオイに効果を発揮
風量「標準」運転時の約2倍※6の濃度のプラズマクラスターイオンを放出する、ターボモードを搭載。プラズマクラスターイオンとフィルターの2つの効果で、車内の気になるニオイにすばやく効果を発揮します。
※6   風量「標準」運転時(プラズマクラスターイオン濃度25,000個/cm3)と比較して。

2.  3種類※3の空気清浄フィルターを搭載し、PM2.5※4に対応。花粉、ホコリもキャッチ
プレフィルター、集じん・脱臭一体型フィルター、洗える脱臭フィルターの3種類の空気清浄フィルターを搭載。PM2.5※4に対応したほか、花粉やホコリなどを集塵、ニオイも脱臭します。

  

  

※7  試験方法:日本電機工業会 自主基準(HD-128)を準用した自社基準。
判定基準:0.1~2.5μmの微小粒子状物質を、3.6m3(自動車室内相当)の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であること。(3.6m3の試験空間に換算した値です。)
日本電機工業会 自主基準(HD-128)の判定基準は:0.1~2.5μmの微小粒子状物質を32m3(約8畳)の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であること。

3.  空気の汚れを検知して運転を自動制御する「ホコリセンサー/ニオイセンサー」を搭載
「ホコリセンサー/ニオイセンサー」が車内の空気の汚れをチェックし、自動的に最適運転を行います。

  

4.  後部座席のアームレストや運転席または助手席のシートバックに設置が可能
商品に同梱する専用の取り付けベルトを使って、後部座席のアームレストや、運転席や助手席のシートバックに取り付けます。

■ 特長<カップホルダータイプ:IG-GC15>

1.  約2倍※6の濃度のプラズマクラスターイオンを放出するターボモードを搭載
風量「標準」運転時の約2倍※6の濃度のプラズマクラスターイオンを放出するターボモードを搭載。車内のニオイが特に気になる時にお使いいただけます。

2.  花粉キャッチフィルターを搭載
約10μm以上の花粉やホコリなどを約80%※8捕集する花粉キャッチフィルターを搭載しています。

  

※8  約10μm(スギ花粉の大きさ:約30μm)以上の「花粉」や「ホコリ」などを約80%(当社調べ)捕集。
フィルターの除去性能であり、車内全体の除去性能とは異なります。

3.  プラズマクラスターイオンの吹き出し方向を調節可能な可変ルーバー(手動)を搭載
カップホルダーの位置に合わせて、お好みの方向に高濃度プラズマクラスターイオンを放出します。

■ 特 長<カーエアコン吹き出し口取付タイプ:IG-GC1>

1.  エアコンの吹き出し口に取り付けるため、限られた車内空間で省スペース設置が可能
エアコン使用時(エアコン吹き出し風速約4m/秒(弱運転相当))は、プラズマクラスターイオンがエアコンの気流に乗って車内に広がり、空気の浄化と気になるニオイを消臭します。

2.プラズマクラスターイオンでお肌にツヤを与える保湿効果
エアコンを使わない時も、風量「強」で運転手の顔付近など約60cmのスポット空間にプラズマクラスターイオンを放出し、お肌にツヤを与える保湿効果※9を発揮します。

※9   試験機関:㈱総合医科学研究所●被験者:24名(27~64歳女性)●温度:約25℃●湿度:約40%●試験方法:顔に対してプラズマクラスターイオンをあて被験者の目元の肌水分量を測定。■試験結果:運転約30分後から保湿効果を確認(イオン濃度100,000個/㎝3<・sup>)。車内や部屋を加湿するわけではありません。

3.  同梱のスタンドとUSBケーブルを活用すると、自宅やオフィスのデスクでも使用可能
商品本体を設置する際に使用するスタンドとUSB規格に対応したケーブルを同梱。スタンドとUSBケーブルを活用すれば、自宅やオフィスのデスクでも使用できます。

■ 仕様

<IG-GCF15>

※10   助手席のシートバックを想定した位置に設置し、カーエアコンの吹き出し風速を約4m/秒(弱運転相当)、当商品を風量「標準」(ルーバー角度:84°)で運転した時、空中に吹き出されるイオン個数が25,000個/cm3測定できる容積の目安です。
※11   ターボ運転した場合、約3.6m3の空間を清浄できる目安時間。4.0m3の試験空間でタバコ1本の粉じんで測定。

● 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、お使いの運転モードに関係なく総運転時間約17,500時間経過すると、フィルターお手入れランプが緑色に点灯し交換時期をお知らせします。約19,000時間経過するとイオンの放出が停止します。プラズマクラスターイオン発生ユニットを交換する場合は、お買い上げの販売店、または修理相談センターにご連絡ください。
● 交換用フィルターセット 形名:IZ-FGCF15   希望小売価格:2,000円+税

<IG-GC15>

※12   運転席横のカップホルダーを想定した位置に設置し、風量「標準」(ルーバー角度:70°)で運転した時、空中に吹き出されるイオン個数が約25,000個/cm3測定できる容積の目安です。
※13   別売ACアダプター使用時、ターボモード時:4.7W、標準モード時:2.6W、弱モード時:1.7Wとなります。

● 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。お使いの運転モードに関係なく総運転時間約17,500時間経過すると、ユニット交換ランプが点滅し交換時期をお知らせします。約19,000時間経過すると全ての運転が停止します。
● 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット   形名:IZ-C75C   希望小売価格:2,500円+税
● 別売ACアダプター   形名:IZ-E15AC   希望小売価格:1,800円+税

<IG-GC1>

※14   カーエアコンのセンター吹き出し口を想定した位置に設置し、エアコンの吹き出し風速を約4m/秒(弱運転相当)、当商品を風量「弱」で運転した時、空中に吹き出されるイオン個数が25,000個/cm3測定できる容積の目安です。
※15   カーエアコンのセンター吹き出し口を想定した位置に設置し、風量「強」運転時、風の吹き出す方向に吹き出されるイオン個数が100,000個/cm3測定できる距離の目安です。

● 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、お使いの運転モードに関係なく総運転時間約17,500時間経過すると、運転ランプが点滅し買い替え時期をお知らせします。約19,000時間経過すると全ての運転が停止します。

■ お問い合わせ先

お客様相談センター:
フリーダイヤル 0120-078-178(固定電話/PHS)
ナビダイヤル 0570-550-449(携帯電話)
http://www.sharp.co.jp/support/inq_echo_wg.html







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