風洞試験

風洞実験計測モデル/風洞試験

概要

【各種スケールに対応】
実験の用途に応じてその大きさを決定できるため、モデル製作費を最小限に抑えることができます。

【精密設計】
例えば、自動車ならラジエターからエンジンルームに連なる風路の実験も正確に行えるように設計。

【主素材にカーボンコンポジットを採用】
高剛性と軽量化を両立し、実機部品の剛性をスケールモデルでも再現可能。少人数でのモデルの運搬や実験が可能。

特徴

【自社風洞設備諸元】
風洞形式: 水平回流式ゲッチンゲン型
風管長: 99m
基本構造: 鉄骨鋼板構造
計測部形式: クローズドテストセクション
縮流比: 8.3:1
計測部断面: 幅2.75m 高さ2.50m
計測部長さ: 8m
最大風速: 60m/s
主送風機: 軸流式定格出力600kw
気流温度制御: 25±1℃
ムービングベルト寸法: 幅2m 長さ5.5m
ベルト速度: 60m/s
ターンテーブル: 偏揺角±5度
モデル支持方法: 上下ストラット方式
6分力天秤: モデル内蔵式
モデル位置制御: 3軸まわり及びライドハイト
データ処理: 自動計測・演算・集計システム

自動車のみならず、鉄道・船舶から構造物まで、各種計測モデルの設計・製造・試験を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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