騒音計
高機能型騒音計 LA-2500 / 5500 シリーズ
概要
高機能型騒音計 LA-2500 / 5500 シリーズは、データの収集・分析をより簡単に行うために、専用ソフト無し& ケーブル接続だけでPCへのデータ転送を可能にいたしました。
(Windows® 2000,XP) SDカードを使用することで、メモリ容量が増大。
騒音計本体をカードリーダーとしてデータを読み出せます。
また、 当社が長年培ってきたデジタル計測技術とリアルタイム信号処理技術を騒音計に応用することで、動特性や周波数補正が 異なる6つの計測条件下でのデータ演算を同時におこなうことが可能になりました 。
リアルタイムオクターブ分析、スペクトルモニター、アドバンストコンパレータ機能、サウンドレコーディングなど豊富なオプションによる高い拡張性、騒音計の対象フィールドを計測から分析に大きく拡げます。
特徴
・驚きの6条件同時計測
A特性、C特性、平坦特性の3つの 周波数 補正から2つを選び、それぞれ FAST、SLOW、IMPULS の3つの時定数で同時計測をおこなうことが可能です。
データの取り忘れを心配 せずに 、計測を進めることができます。
・大きな画面で見やすく
表示画面に大きな 2.8 型 液晶画面(320×240ドット)を採用したことで画面情報の視認性が一層向上しました。
・携帯電話感覚の操作性
計測条件の設定は、見やすく直感的なメニュー形式のため、携帯電話感覚で操作できます。 また、計測においてよく使う機能は機体前面のダイレクトキー操作としたことで、より使いやすさがアップしています。
・簡単手軽にデータ処理
全ての計測結果はSDカードに保存されます。
騒音計本体を USB ケーブルでウインドウズパソコンと接続するか、SDカードをパソコンに接続することでデータの読み取りが可能となります。
どちらの場合も専用ソフトの必要はありません。
取り出したデータは表計算ソフトなどで計測データを自由に処理することができます。
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