性能評価試験装置
UNIPULX®
概要
UNIPULX®は、高性能ベクトルインバータとACサーボモータを用いてエンジンのトルク脈動をモータで再現する試験機です。
弊社製品の中でも最も多い納入実績数を誇り、業界では唯一の500Hzまでの加振も可能です。
お客様の試験用途に応じて、音や温度などの様々な試験環境を再現し、回転変動を与えることで、より実機に近い台上試験が可能となります。
試験例 恒温槽による温度試験、NVH試験、耐久試験、性能試験など
特徴
・ ハイパワーレート 角加速度(10,000rad/s2)
・ 最高加振周波数 500Hz
・ 最高軸回転数 10,000rpm
・ 静粛 68db
仕様
モータ容量:1.2kW~300kW以上
回転数:6,000/10,000rpm
トルク定格:定格トルクの200%/分まで。
オルタネ-タ、チェーン、コンプレッサ、ベルト、テンショナ、オイル・ウォータポンプ等の補器単体からエンジン周り総体、
ギア、クラッチ、トルクコンバータ等のユニバーサルジョイント等のパーツ単体からトランスミッション、デファレンシャルギアといったアセンブリーまで、多くの試験対象に最適です。