疲労耐久試験装置
LMH 微小荷重疲労試験機
概要
電磁式(リニアモーター)・ピエゾ式の負荷機構を採用。高剛性フレームと低摩擦なエアーベアリンング構造、先進のデジタルサーボ技術により、微小荷重・微小変位の材料試験が可能です。
・はんだ接合部のせん断疲労特性評価
・新素材(微小材料)の開発、評価
・ナノテクノロジー製品の開発、評価 etc.
特徴
■ LMH207-10
・変位振幅:±1μm、 荷重振幅:±1N
■ LMH207-20
・変位振幅:±200nm、荷重振幅:±0.25N
■ 静的試験から疲労試験、クリープ試験等、広範囲に対応
■ スライド構造により各種試験片に対応可能
■ 高機能フルデジタル制御システム
・高精度オートレンジ機能
・ショックレス制御切換
・高精度センサーリニアライズ機能
仕様
型式 LMH207-10 LMH207-20
負荷機構 電磁式(リニアモーター) ピエゾ式
最小荷重 ±1N ±0.25N
最大負荷力 ±170N ±50N
最小変位 ±1μm ±0.2μm
最大変位 ±20mm ±200μm
分解能 0.1μm以下 0.01μm以下
動力源 AC100V、エアー AC100V
試験温度 -40~+150℃(オプション)
■ オプション
・環境槽(高温槽、赤外線炉)