VisiVector 3D PIV System（ステレオ３次元 システム）

概要

ステレオ 3D PIVシステム

ステレオ式のシステムは視差角度によるピント補正用シャインフルークマウントをセットした２台のカメラが特徴です。計測に必要な全ての機材を同期し、測定/解析ができるシステムで、音速を超える対象物や多様なPIVカメラ, ハイスピードカメラとレーザーへの対応など、２次元システムの特徴を踏襲しています。同時にPTV計測機能も搭載されており、柔軟な対応が可能です。

画面の歪み補正、デワープ機能、３次元表示など多彩な後処理機能を搭載しており、計測/解析をこのシステムだけで完結する事が可能です。

特徴

■主要構成
ダブルパルス・レーザー：0.2mJ 〜 380mJ
PIV カメラ：1,024×1,024 〜 2,600×4,000画素 ×２台
シャインフルークマウント　×２台
PIV 解析ユニット：VidPIV 3D ユニット（システム制御/PIV,3D-PIV,PTV計測/スカラー解析ソフト含む）

PIV オプション製品
http://piv.japanlaser.co.jp/