摩擦計
自動摩擦摩耗解析装置 Triboster TS 501
概要
水平直線往復摺動方式による静・動摩擦係数の測定器です。接触子の形状,荷重,速度,回数の組み合わせで幅広い測定を実現し,各種依存性の測定も可能です。Y方向移動ステージと天秤ピックアップ機能により,試料・測定箇所の変更が容易で操作性も向上します。加熱オプション(約10~60℃/常温~180℃)にも対応します。
特徴
・潤滑油の摩擦と吸着性評価
・塗装面同士の摩擦・摩耗評価
【摩擦力検出範囲】0~500gf(4.9N)
【測定距離】1~80mm(1mm間隔)
【測定荷重】50g,100g,200g,500g
【測定速度】0.2~100.0mm/s
【測定回数】最大1000回
【本体寸法】380×270×236mm
【本体重量】約11kg