強度試験機

極細ファイバー力学強度試験機NFR-1000

概要

超極細ファイバー力学強度試験機(ファイトロン)
バイオテロに対する防護服や宇宙服の素材としてのみならず、再生医療やバイオテクノロジーの分野においても注目される極細ファイバーの引っ張り強度を測定する超極細ファイバー力学強度試験機を紹介いたします。

特徴

超極細ファイバー力学強度試験機の概要
シート状態のナノ繊維シートの引っ張り強度を測定することも、形状因子を含めた製品評価のうえでは重要なことですが、レスカでは、基礎Dataの蓄積としてマイクロからナノファイバーまでの単繊維(繊維1本)の強度評価を行うことで真の実力強度測定をご提案いたします。

超極細ファイバー力学強度試験機はナノファイバー繊維1本の強度評価を目的として開発された試験機です。接着剤を使用した新たな把持方法により、超極細ファイバーの引っ張り試験・応力緩和試験による評価が可能です。又液中下での試験も可能です。

本試験機は、信州大学繊維学部榎本祐嗣教授との共同開発品です。(特開2007-085737)

超極細ファイバー力学強度試験機の特徴
・φ数100nm~φ20μmの単繊維の測定が可能です
・引張試験・応力緩和試験が可能です
・専用試料把持具により、マイクロからナノファイバーまでの把持が可能です
・紫外線硬化樹脂等の接着剤使用により、容易に極細ファイバーの試料把持が可能です
・付属のアクリル円筒を使用することにより、液中下での測定が可能です
・把持具追加部品により、繊維長の変更が可能です(5・10・15・25mm)

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