スプレー粒子構造解析装置

CTエアロトラック LDCT-2000A

概要

CT(コンピュータトモグラフィ)技術により、噴霧の内部構造を解析します。
•1断面のCT測定を自動測定。
•噴霧断面の濃度と、平均粒子径の絶対値を2次元図で表示。
•全ての画素ごとの粒度分布を算出。
•ノズルの良品、不良品をひと目で判定可能。
•CT画像の任意のポイントの粒度分布を表示。
•インジェクタ噴霧を高速時系列測定(最高200µs間隔で、最高100回測定)。
•最大9断面測定することにより、時系列3次元表示。
•噴霧のばらつきをパタネータグラフで表示。
•用途例 : 各種ノズルの構造解析・品質管理、インジェクタ噴霧の構造解析・
     品質管理。

特徴

型式:スプレー粒子構造解析装置 CTエアロトラック LDCT-2000A
・測定原理:レーザ回折法
・使用レーザ:He-Neレーザ 波長632.8nm Class-ⅢR最大5mW出力
       ビーム径4mm
・使用レンズ:f=300mm
・粒子径測定範囲:1.4~1000µm
・散乱光データサンプリング方法:
 連続噴霧; 1ポイントのデータに対して、0.2ms間隔64回サンプリングの
      積算平均を使用
 間欠噴霧; 1ポイントのデータに対して、最高0.2ms間隔で最大100回
      時系列測定.従って0.2ms間隔での時系列CT画像が可能

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