汎用ポストプロセッサー　EnSight

概要

EnSightは、科学技術計算の解析結果を効果的に可視化し、評価する「可視化専用プログラム」です。米国ノースカロライナ州に本社を構えるCEI（Computational Engineering Inc.）社によって開発が進められています。
通常の可視化機能に加え、アニメーション機能をはじめ、様々な機能があります。物理現象の考察だけでなく、学会発表や顧客へのプレゼンテーション時にも効果を発揮します。

特徴

EnSightは、科学技術計算の解析結果を効果的に評価する汎用ポストプロセッサーです。

自動車、電機、航空宇宙、化学、医療他、多岐にわたる業界で解析結果の評価に利用されており、欧米では、研究機関、民間企業で数千ライセンスを超える実績があります。

インターフェイスに関しても、ANSYSを始め、様々なCAEソフトウェアに対応しています。

米国エネルギー省を中心としたASCIプロジェクトの標準ポストプロセッサとして認定されております。また、SPECviewperfベンチマークのアプリケーションビューセットとしても選ばれています。


【こんな方におすすめです】
● 解析規模が大きくなり、従来のポストプロセッサーでは処理が難しくなった。
● 流体解析、構造解析、衝突解析など様々なソルバーのポストを一つに統一したい。
● 連成解析結果を可視化したい。
● プレゼンテーション効果の高い可視化をしたい。


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