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公益社団法人自動車技術会:メルマガAEG【PR】
2018年9月22日発行
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<<< Ricardo Japan User Conference 2018(流体系・機械系) のご案内 >>>
お客様各位
平素より格別のご高配を賜り御礼申し上げます。
このたび、SCSK主催にて「Ricardo Japan User Conference 2018」と題しまして、エンジン・トランスミッション等、
パワートレインに関する製品、コンポーネントメーカー様を対象として、流体系・機械系のユーザー会を下記のとおり
開催する運びとなりました。
今年度は10月4日(木)=DAY.1:流体系、10月5日(金)=DAY.2:機械系、と2日間での開催となりました。
各日、開発元Ricardo Softwareよりプロダクト責任者を招き、各領域の製品最新情報や最新のユーザー事例を中心に
皆様の業務にすぐにお役立ていただけるセッションと、コミュニケーションを深めて頂ける懇親会をご用意してお待ち
致しております。
ユーザー様は勿論のこと、製品導入をご検討中のお客様にもご活用頂ける内容です。是非この機会にご参加頂き、
今後の業務にお役立て下さい
※お申込みはこちらより(Webにて事前登録制となります)
2018.10.04(木) Ricardo Japan User Conference 2018 (DAY.1) 流体系
https://sec.scsk.jp/event/977_ricardo/index.html?q=20181004
2018.10.05(金) Ricardo Japan User Conference 2018 (DAY.2) 機械系
https://sec.scsk.jp/event/874_ricardo/index.html?q=20181005
※開催概要
主催 SCSK株式会社
日時 [[DAY.1]] 2018年10月4日(木) <流体系>
https://www.scsk.jp/event/2018/20181004_2.html
13:30~17:00 カンファレンス (受付開始 12:30~)
17:30~19:30 懇親会
[[DAY.2]] 2018年10月5日(金) <機械系>
https://www.scsk.jp/event/2018/20181005_3.html
13:30~17:00 カンファレンス (受付開始 12:30~)
17:30~19:30 懇親会
会場 大手町ファーストスクエアカンファレンス
東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエア イーストタワー
http://www.1ofsc.jp/access/
※JR東京駅 丸の内北口 徒歩4分、東京メトロ大手町駅「C8・C11・C12」出口直結
定員 各日80名
対象 自動車・輸送機器のエンジン・トランスミッション等、ドライブトレインに関する製品、コンポーネント
メーカーの研究開発・設計部門の方
参加費 無料(事前申し込み)
※プログラム
[[DAY.1]] 2018年10月4日(木) <流体系>
https://www.scsk.jp/event/2018/20181004_2.html
1.広範囲なエンジン運転領域に対応した3D 熱構造連成シミュレーション(Volkswagen)
ダウンサイジングによるエンジン部品への熱負荷が増加の課題に対し、3DCFD によるCHT 解析によって正確な温度分布
予測を行う必要がある。
本セッションでは、多気筒エンジンモデルを用いた、熱流体と構造の連成シミュレーションプロセスを提案する。また予測性能
の評価及び広範囲なエンジン運転条件における熱課題の評価手法について紹介する。
2.ダウンサイジングガソリンエンジン開発と気筒休止方策を最適化に向けたバーチャルキャリブレーション
(Ricardo Software)
気筒休止方策は、部分負荷時のCO2 を低減のために小型乗用車エンジンで広く採用している。しかし、本システムの効果的
な導入には、その制御アルゴリズム開発が課題となる。
本セッションでは、1 次元リアルタイムソフトウェアガスコード “WAVE-RT”によって気筒休止の制御方策開発と最適化を行った
事例を紹介する。
3.MBD によるハイブリッド車輛の燃費、排ガス、運転性能の最適化
(Ricardo Innovations)
統合MBD 環境において、ハイブリッド車輛の機械的、電気的、熱的エネルギーフローを同時に捕捉するモデル構築を行い、
排ガス、運転性能、燃料消費量を最適化する制御方策や内部パラメータの評価を実施した。
本セッションでは、燃費改善を目的として実施したエンジンのキャリブレーション結果や、ハイブリッド制御方策が運転性能や
燃費性能へもたらす効果を評価した結果を紹介する。
4.Ricardo が開発する次世代CFD の紹介
(Ricardo Software)
Ricardo Software は、長年開発してきたVECTIS のプリ処理 & ソルバーを刷新した。抜本的な改良より、操作性の大幅
な向上に加え、計算精度、速度を大きく改善している。
本セッションでは、次世代CFD の詳細を紹介する。
[[DAY.2]] 2018年10月5日(金) <機械系>
https://www.scsk.jp/event/2018/20181005_3.html
1. Timing belt tooth profile optimization using VALDYN (Ford)
FE モデルを用いた VALDYN 解析でカムシャフトベルトの信頼性を最適化した。ベルト緒元の中で背反関係にあるパラメータ
ーのパレート最適解を求め、目標の信頼性を達成した。
2. Introduction of flexible pin feature at Duraldur (Duraldur)
PISDYN を用いて、摩耗低減を目的としてピストンピンプロファイルを最適化した。目標の期間で最適化が完了するよう、計
算規模を調整し、目的の結果を得た。実機で検証を行い、シミュレーションと同様の結果が得られることを確認した。
3.Virtual development of the crank mechanism for a MotoGP engine (Ducati)
ENGDYN クランクモデル、VALDYN カムトレイン・トランスミッションの同時シミュレーションを新規クランク機構の開発に適用し
た。最終的には制御モデルも含めた同時シミュレーションモデルを構築した。
4. Dynamic Transmission tool pack (Ricardo Software)
ハイブリッド車輛、電気自動車においてはマスキングノイズがないため、トランスミッションの騒音が顕著に感じられる。
本事例ではワインノイズの削減をキネマティック・ダイナミックの両面から検討するためのソリューションを紹介する。
※お申込みはこちらより(Webにて事前登録制となります)
2018.10.04(木) Ricardo Japan User Conference 2018 (DAY.1) 流体系
https://sec.scsk.jp/event/977_ricardo/index.html?q=20181004
2018.10.05(金) Ricardo Japan User Conference 2018 (DAY.2) 機械系
https://sec.scsk.jp/event/874_ricardo/index.html?q=20181005
※お問い合わせ先:
SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション第二部
Ricardo Japan User Conference 2018 事務局
TEL:03-5859-3012
E-MAIL:mailto:rs-sales@ml.scsk.jp
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※ 同業他社の方はお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
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