ドライバーの脳活動を可視化する　～ウェアラブル光トポグラフィ～【日立ハイテクノロジーズ】

　　 運転中の脳活動

　 ユーザビリティの評価

　　 デザインの評価

　ウェアラブル光トポグラフィは、簡単に脳活動を可視化できる製品です。
　お客様のさまざまな研究ニーズにお応えします。

計測イメージデモムービー

上の動画は、ドライビングシミュレータを使用した、計測シーンのイメージデモムービーです。
トポグラフィの赤い箇所は、脳がより大きく活動した領域を示します。

※ナックイメージテクノロジー様ご協力

「興味はあるけど使いこなせるかな？」
「解析ってどうしたらよいの？」
「計測は簡単でも解釈が難しそう・・・」
そうしたお客様のお声に、日立では脳科学コンサルテーションも準備しています。

　　・実車計測を可能にするウェアラブルデザイン
　　・無線通信により同乗者の脳活動も一括計測（最大4人）
　　・視線や脳波との同時計測に対応

	ウェアラブル光トポグラフィでは前額部の計測が可能です。前額部は脳の司令塔と言われており、人間らしさを司る高次脳機能(下図参照)を担っていると考えられています。
ウェアラブル光トポグラフィでは近赤外光を用いて脳血液量の増減を観察しています。近赤外光は、血中のヘモグロビンに吸光される特性を持っているため、光が透過しにくくなった領域ほど脳が活性化していると考えることができます。