高分子計器株式会社

ステッピングモータによる降下速度制御と測定値のマルチデータ表示（ピークホールド値と任意のタイマホールド値を2点）を実現した自動ゴム硬度計です。

タッチパネルのワンプッシュ操作で簡単に硬さ測定ができます。

駆動部と制御部を分離することで、自動機への組み込みなど、より高度化・多様化された測定システムの構築が可能です。

センサの取替によりJIS・ISO・ASTM等の各規格に準拠した硬さ測定に対応致します。

Oリング、各種パッキン類などの小さなゴム部品や1mm前後のゴムシートの硬さを短時間で測定可能にしたマイクロゴム硬度計です。

硬さ測定用に別途製作されたテストピースによらず、実際のゴムパーツそのもので測定ができるため、作業工数の削減等、省力化に貢献します。

付属のPC用ソフトを使用することで、測定データをエクセルファイルへ出力することができます。

（オプション）
Oリング用、OAゴムローラ用の測定治具があります。

国際ゴム硬さM法に準拠した自動の硬さ測定システムです。

USB接続によるPCからの操作により、測定開始からデータ取得まで自動で行うことが可能です。
（ソフト標準付属）

測定データはCSVファイルに出力できます。
[ヒルデブランド社製]

準拠規格 　：　JIS K 6253 ／ ISO 48 ／ ASTM D 1415 ／ BS 903 ／ DIN 53519
オプション　：　Oリングセンタリングデバイスなど

測定値のピークホールド機能・タイマホールド機能を備えたデジタルゴム硬度計です。

RS-232C接続により測定データの外部出力が可能です。

定圧荷重器CL-150シリーズやモータ駆動式定圧荷重器CLE-150シリーズに取り付けることで、より高度化された硬さ測定を実現します。

（※写真はDD4-A型です）

　 
標準ラインナップとして、A・D・Eのほか、アスカーC仕様もあります。

ステッピングモータにより、安定した降下速度制御を実現したゴム硬度計用補助スタンドです。

分銅とジョイントを取り換えることで、ゴム硬度計各型に必要な測定荷重が得られます。

フレキシブルジョイント機構の採用により、傾いた試料測定面でも、確実にゴム硬度計の加圧面が接触・密着します。

CLE-150L型：荷重1kg, A,ISO-A,C,E型用
CLE-150H型：荷重5kg, D,ISO-D型用
CLE-150M型：荷重1kg,5kg, 上記各型用

（写真はCLE-150L型にISO-A型が 取り付けられている状態です。）

JISやISO などの各国際規格に準拠しているタイプAデュロメータ（アスカーA型）です。ゴム用として最も一般的に使用されています。

デュロメータは他にDタイプ、Eタイプがあります。

弊社はマーケットニーズに応じて、各種オリジナル硬度計の製作をしております。
（アスカーC型/F型/FP型/CS型/C1L型/JAL型/CSC2型 など）

（※写真はアスカーA型です）

アスカーC型は軟質用試料のゴム硬度計として、軟質ゴムやスポンジ、フットウェア
（スポーツシューズ）のパーツなどの測定に広くご使用頂いております。

ISO 4662に準拠したショウブ式のゴム用反発弾性試験機です。

ゴム試験片にハンマーで打撃を与え、撥ね返ったハンマーの角度を測定することにより反発弾性率を算出します。

測定データのデジタル表示・外部出力が可能です。

従来からのリュプケ式反発弾性試験機に比べ、機器寸法が大幅に小さいため、設置場所を選びません。

※外観・仕様は予告なく変更される場合があります。