ｲﾍﾞﾝﾄ ｾﾐﾅｰ情報
Siemens PLM – Simulation & Test Performance Engineering Conference【シーメンスインダストリーソフトウェア・シミュレーション＆テスト株式会社】
この度弊社では、2014年11月13日（木）品川におきまして 「Siemens PLM – Simulation & Test Performance Engineering Conference」を開催させていただく運びとなりました。2014年8月1日の社名変更に伴い、エルエムエスジャパン株式会社から シーメンスインダストリーソフトウェア・シミュレーション＆テスト株式会社へ改称後、 はじめてのコンファレンス開催となります。
近年各製品に対する消費者のニーズは益々高まっており、製品の快適さ、静粛性に加え、省エネ、低燃費など、 より環境に優しい製品を求める傾向にあります。また、昨今の厳しい経済状況の中、開発期間の短縮、コスト削減、 効率化など、より一層の見直しと、早期実行が必要となってきております。 本コンファレンスでは、この様な課題に対し弊社がご提供できるLMSソリューションの最新情報を発信すると共に、各製造業のリーディング企業様が取り組まれている、新しい製品作りや環境に対する対策並びに成功例などを ご発表頂き、業界の枠を越えて相互が情報を共有できる会にしたいと考えております。
なお、コンファレンス終了後、ささやかながら懇親会を予定しております。お客様同士や弊社スタッフとの交流の場としてご活用いただければ幸いです。 皆様のご来場をお待ちしております。
開催概要
| イベント名 | Simulation & Test Performance Engineering Conference |
| 内容 | 基調講演
分科会（LMSおよび関連製品のお客様事例・新技術紹介、等） 展示 |
| 日時 | 2014年11月13日 （木） 10:00 ～ 17:10 （受付開始 09:15 ～） |
| 会場 | 東京コンファレンスセンター品川
東京都港区港南1-9-36 アレア品川 5F (地図は こちら へ) |
| 参加費 | 無料（事前登録制） |
| 主催 | シーメンスインダストリーソフトウェア・シミュレーション＆テスト株式会社 |
| お問合せ先 | Conference事務局
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プログラム
(プログラム内容は予告なく変更になる可能性がございます。ご了承ください。)基調講演 (10:00 ~ 11:30)
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[ご挨拶]
シーメンスインダストリーソフトウェア・シミュレーション＆テスト株式会社 ディレクター 馬立 浩久 |
| [基調講演] Delivering Transformative Solutions to the
Global Automotive IndustryEnabling “Closed-loop System Driven product Development” Simulation & Test Solutions, Senior Vice President Siemens Industry Software N.V., CEO Dr. ir. Jan Leuridan |
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[基調講演] CFRP応用の自動車車体軽量化とCAE
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第0技術開発室 第2ブロック 主任研究員 漆山 雄太 氏 CFRPを用いた自動車車体の構造設計にあたり，関連するCAE適用の 重要性についてご講演頂きます。 |
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| [昼食] ブッフェランチ 5階 ホワイエ （デモ展示もご覧いただけます） |
分科会 (13:00 ~ 17:10)
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Hall A – MBSE solutions |
Hall B – Hybrid solutions |
| マニュアルトランスミッションシフトレバーにおける操作力と動特性の予測
シーメンスインダストリーソフトウェア・ シミュレーション＆テスト株式会社 |
【お客様事例】
自動車用エアコンの振動騒音に対する 取り組み 株式会社デンソー 熱性能開発部 開発２室 室長 長屋 重義氏 カーエアコンの振動騒音に対して、実験・計算解析についての取り組みと、その事例について紹介して頂きます。 |
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| 休憩・移動 | ||
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[お客様事例]
車両プラントモデルを用いた小型商用車用ランキンシステムの検討 株式会社いすゞ中央研究所 五味 智紀 氏 熱変動が大きい自動車に廃熱回収システムを組み込む為には，過渡運転時の熱 量変化の把握とシステムの制御が重要となる． 本報告では，ディーゼル商用車へのランキンサイクル適用性を検討するために 車両全体の熱流れを再現する大規模プラントモデルを作成した．このモデルで 検討した走行時の燃費改善効果について紹介する． |
Fibersimのご紹介とオートモーティブ業界での使用例
シーメンスインダストリーソフトウェア株式会社 ソリューションコンサルティング部 高見沢 晃 |
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| 休憩・移動 | ||
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LMS Imagine.Lab Amesimによる内燃機関モデリング
車両開発においてパワートレイン，特にエンジンの開発は依然として大きなウェイトを占めています．システムがますます複雑化する中で，エンジン開発のQCD改善のみならず，抜本的なイノベーションが求められています． LMS Imagine.Lab Amesimには，エンジン構成部品から車両全体の開発に至る様々な場面で使えるモデルやツールが豊富に用意 されています．Amesimを活用した具体的な事例をご紹介しながら，エンジンのモデルベース開発とはなにかを考えます． |
ものづくりの質感で感性価値を高めるサウンドデザイン
中央大学 理工学部 精密機械工学科 教授 戸井 武司氏 質感で価値を高めるものづくりは，感性の考慮が必須である． 本講演では，聴覚と，視覚や触覚などとの複合刺激下におけるサウンドデザイン， および機能性を有する音環境＜スマートサウンドスペース＞について紹介する． |
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| 休憩・移動（展示会場にもお立ち寄りください） | ||
| FMI, Co-simulationを用いた車両シミュレーション
計算安定性と高速化の考察、及びFMI 2.0での先駆的
トライアルのご紹介
Siemensをはじめ、欧州のソフトウェアベンダー,OEM,サプライヤーが主導して、Functional Mock-up Interface(FMI)によるツールに依存しない標準化モデル接続手法が制定されています。FMIではモデルそのものをツール間でやり取りするModel Exchangeと、ツール間を繋ぐCo-simulationの両Interfaceが提唱されていますが、後者が実用的であると考えられます。 しかし、実用上の問題として、安定性や計算時間の問題から逃れることはできません。本プレゼンテーションでは、車両シミュレーションを例にとり上記の問題を議論し、またFMI 2.0を用いた先駆的なCo-simulation手法例を紹介します。 |
NX CAE の方向性と最新情報
シーメンスインダストリーソフトウェア株式会社 ソリューションコンサルティング部 佐藤 英一 製品性能や機能の高度化および複雑化が進む中、製品設計プロセスにおけるCAEの役割がますます重要なものとなってきています。マルチフィジックス解析対応の必要性に加えて、異なる部署や会社間で連携可能な効率的な統合設計作業環境の必要性が高まってきています。 本セッションでは、異なるCAD やソルバーの環境のみならず、異なる解析間での連携等にも対応可能な統合型 CAE システムNX CAE の方向性と最新情報をご紹介いたします。 |
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| 休憩・移動 | ||
| 【お客様事例】 車両エネルギーマネジメント関連システムの 統合シミュレーション構築 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第11技術開発室 第5ブロック 研究員 山村 賢 氏 燃費・加速性能を最終的な検証項目とし、エネルギーマネジメントの 効果・影響を解析するシミュレーションモデル構築を行いました。 モデル化は、車両-ドライブトレインシステム、冷却システム、 エアコンシステムに対して実施し、これにより、多岐にわたるシステム 間のエネルギーフロー可視化が行え、効果・影響の明確化が可能と なりました。 |
屋外試験専用ハードウェアとパスバイノイズ・
エンジニアリングの適用事例のご紹介
車両のパスパイノイズ試験や建機/農機の屋外騒音試験で使用可能なワイヤレスマイクロホンや屋外試験専用モジュールを紹介します。また、二輪車を例にパスパイノイズ試験から各コンポーネントの寄与率を求めるエンジニアリングについて紹介します。 |
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お申込み
※申込締切日：11月10日（月）
※キャンセルをされる場合は、お手数ですが11月10日（月）までにConference事務局まで
ご連絡下さる様お願いします。
※同業他社様のご参加はお断りしておりますので予めご了承願います。
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2014年11月13日（木） 品川
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お問合せ
シーメンスインダストリーソフトウェア・シミュレーション＆テスト株式会社
Conference事務局
TEL：045-478-4801(受付時間9:30-12:00, 13:00-18:00)
FAX：045-478-4850
mail：rmlmsseminarreg.plm@siemens.com
URL：www.siemens.com/plm
＜重要なお知らせ＞
2014年8月1日よりエルエムエスジャパン株式会社は
シーメンスインダストリーソフトウェア・シミュレーション＆テスト株式会社に改称となりました。
