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音響材料の数理モデルとシミュレーションによる性能予測・設計【日本音響エンジニアリング】

　 

セミナー概要

材料の音響性能は様々な要因によって決定されており、その数理モデルは非専門家の間では広くは知られていません。

本セミナーでは、代表的な音響材料の数理モデルのご紹介をはじめとして、材料や構造の性能予測・設計、あるいはそれらを製品に適用する場合の考え方について解説致します。

また、シミュレーションによる現状性能の分析のみならず、当社で設計支援まで行う場合の例についてもお話致します。

　対象 ・音響に関する材料の数理モデル（例：Biotモデル）について知りたい方
・1D～3D-CAE併用のようにマルチフィデリティな解析にご関心がある方
・製品の音響性能設計について、経験に頼った方法から脱却を図りたい方
・シミュレーション、測定等を用いた材料設計支援サービスをご希望の方
　開催日時 2023年7月4日(火)　11:00～12:00
[WEBセミナー]
　参加費 無料
　申込 弊社WEBページよりお申込みください
セミナーのお申込みはこちら
> https://www.noe.co.jp/seminar/2023/05/list02.html

　 

「音で、クルマを新しく」するために、何をすればいいのだろう？

電気自動車の台頭、静粛性の向上、モビリティのサービス化など、車室空間のあり方が変 化しています。同時に、環境配慮の観点から選定される防音材、デジタル化や開発スピー ド向上の側面から開発手法もこれまで通りではなくなってきました。 日本音響エンジニアリングは、「音」という側面からクルマの新しい時代に挑戦します。

1. 音をデザインする：音の感性トレーニング
　　音に関する共通言語を持つためのトレーニングの提案

・「聴こえる」から「伝わる」、そして「デザイン」へ　聴能形成運用支援サービス真耳Online
　詳細はこちら
　> https://www.noe.co.jp/business/psychoacoustic/index.html

　 

2. 音をコントロールする：音響シミュレーションを用いた開発支援
　　防音材性能測定や音響に関わる実験の知見を活かしたアプローチの提案

・豊富なデータベースと音響モデルで吸音遮音性能を予測　積層構造音響特性予測ソフトウェア
　STRATI-ARTZ
　詳細はこちら
　> https://www.noe.co.jp/business/acoustic-measurement/services/amc-ms/strati-artz.html

・シミュレーションを用いた開発支援サービス
　詳細はこちら
　> https://www.noe.co.jp/business/acoustic-measurement/services/amc-ms/development-supporting-service.html

　 

3. 音を計測・評価する：防音材性能測定
　　求められる性能を効率的に測定できる新しい計測システムの提案

・広帯域かつ高精度な垂直入射吸音率・透過損失測定　垂直入射吸音率計測システムWinZac8
　詳細はこちら
　> https://www.noe.co.jp/business/acoustic-measurement/services/amc-ms/winzac-eight.html

　 

その他のセミナーのご案内

弊社では、音に関わりのある方々を対象に音響技術に関するセミナーを開催しております。
参加費は全て無料です。詳細につきましては弊社WEBページをご覧ください。

その他のセミナー情報 > https://www.noe.co.jp/seminar/

　 

2022年6月27日(火)　 吸音・遮音性能評価の基礎と最新測定手法[WEBセミナー]
材料や成形品の吸遮音性能を把握するためには、まず吸音・遮音の違いやそのメカニズム、各種評価方法について正しく理解することが必要不可欠です。
本セミナーでは、吸音・遮音の基礎知識から、あらゆる材料・成型品の吸音・遮音性能を評価する方法・最新の測定システム情報までご紹介いたします。

　 

2022年6月29日(木)、7月27日(木)　 Listen Mania 2023～自動車エンジニアの聴き分け能力判定[WEBセミナー]
これまで自動車に関する音の聴き分けは、実車の官能評価をはじめとしたOJTで身に着けることが一般的でした。
経験や専門性のみに基づく音の聴き分けは、組織内での音の評価にバラつきが生まれ、新しいサウンドデザインへの障壁ともなる可能性があります。
本セミナーでは、実際に音を聴きながらトレーニングを体験し、ご自身の「音を聴き分ける能力」の判定、訓練、成長をご体験いただけます。

　 

随時　積層構造音響特性予測ソフトウェアSTRATI-ARTZの試用体験
多層構造の吸音材・遮音材の設計は非常に繊細です。高い性能を示す積層構造を見出すには、内部の音・振動の伝搬を正確に記述できる物理モデルに立ち返って計算しなければなりません。
これが音響材料の物理的な”モデリング”が必要になる所以です。
本セミナーでは、さまざまな条件で吸遮音材料の音響性能をシミュレートすることで、試作・測定コスト低減による時短はもちろん、多角的な検討による開発力の向上も期待できるSTRATI-ARTZの試用版をご体験いただけます。

　 

随時　吸遮音材料計測設備見学会
適切に吸遮音性能を計測するためには、様々なコツが必要です。
10年間で800件以上にわたる計測を実施してきた当社の所有する吸遮音材料計測設備（垂直入射吸音率・透過損失、材料パラメータ計測）をご見学いただきながら、御社のもつ計測に関する課題についてご相談いただけます。

　 

お問合せ先

下記よりお問い合わせください
https://www.noe.co.jp/contact/

日本音響エンジニアリング株式会社　ソリューション事業部　田中
TEL: 03-3634-5300 (平日9:00～18:00)