イベント セミナー情報

dSPACE Solution Seminar 2012 ‐先進dSPACEツールチェーンによる開発プロセスの提案 ‐【dSPACE Japan】

 

  

  

開催概要

プログラム

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本年もdSPACE Solution Seminar 2012は、東京と名古屋の2ヶ所で開催いたします。 今年のテーマは、「先進dSPACEツールチェーンによる開発プロセスの提案」と題し、 モデルベース開発の優位性をさらに高めるツールチェーンを描いた製品紹介、およびソリューションをパートナー企業と共に、 ご説明させて頂きます。
現在、開発ツールの導入をご検討の方、既存モデルベース開発環境の改善をご検討の方必見の内容となっております。 是非この機会にご参加頂き、セミナーおよび展示を通じて、次世代開発環境をご理解頂ければ幸いです。

開催概要

日時 場所
11月21日(水)10:00-17:00
          (受付・展示開始 9:30)
東京コンファレンスセンター・品川 4F
http://www.tokyo-cc.co.jp/access.html
11月30日(金)10:00-17:00
          (受付・展示開始 9:30)
名古屋ルーセントタワー・16階
http://www.lucent-tower.jp/access/index.html

  

プログラム

時間
タイトル/講演者/講演内容
  10:00
~10:20

ご挨拶

dSPACE Japan 株式会社
代表取締役社長 有馬仁志
10:20
~11:10

SYNECT: モデルベース開発及びECUテストにおけるデータ管理

dSPACE Japan 株式会社
技術部 アプリケーションエンジニア 梶田 友貴


各開発フェーズでは、多くのデータが生成されるためデータを把握することは容易ではありません。モデル、テスト、パラメータなどを各開発フェーズを横断して効率的に管理・再利用する新しいデータ管理ソリューションが求められています。本セッションでは、モデルベース開発及びECUテストにおけるデータ管理ツールSYNECTについてご紹介します。

AutomationDeskにおけるデータベース連携手法

dSPACE Japan 株式会社
技術部 アプリケーションエンジニア 渡辺 祥生


テストオートメーションでは、テストパラメータや計測結果など大量のテストデータを効率的に処理する必要があります。本セッションでは、AutomationDeskをテストデータを含んだデータベースと連携させ、大量のテストデータを効率的に扱う手法についてご紹介します。
11:10
~11:50

オフラインシミュレータVEOSによる、開発、テストのさらなる効率化

dSPACE Japan 株式会社
技術部 部長 宮野隆


ビルド済みのSimulinkモデル、TargetLinkモデル、SystemDeskで生成したVECU、ASM、FMI準拠のモデルを相互接続して実行可能かつ、XCP over EthernetやHIL APIを通してControlDesk Next GenerationやAutomationDeskから操作可能なWindowsアプリケーションであるVEOS。そのVEOSによるシミュレーションの前倒しで得られるメリットを、さまざまなユースケースを通して紹介します。
  11:50
~13:00
休憩
13:00
~13:30

ISO26262に対応したモデルベース開発のワークフロー

dSPACE Japan 株式会社
ビジネスデベロップメント部 部長 清水圭介


制御ソフトウエア開発の効率化を実現する開発手法としてモデルベース開発の普及が進んでいます。本セッションでは、TargetLinkを中心としたモデルベース開発を機能安全規格ISO26262へ適用するワークフローについて紹介します。
13:30
~14:10

量産コード自動生成ツールTargetLinkによる分散ソフトウェア開発

dSPACE Japan 株式会社
技術部 アプリケーションエンジニア 松浦 恭大


高度なソフトウェア開発の際には、機能全体をモジュールに分解し、個別に開発を行う方式が普及しています。量産コード自動生成ツールTargetLinkでは、dSPACE Data Dictionaryを最大限に活用することで、モジュールの再利用やISO26262で規定されたBack-to-Backテスト検証を効率的に実現します。ツールチェーンを構築する際に基礎となるTargetLinkの機能についてご紹介します。
14:10
~14:50

ISO26262の重要な諸要求を効率的に満たすための、拡張された
TargetLinkリファレンスワークフロー

機能安全に関し、ISO26262で要求されている重要な要求を満たすための拡張化されたTargetLinkワークフローの説明及びさまざまなプロジェクトにおけるワークフロー実現のための効率的なツールチェーン構築方法ならびにその実例をご紹介します。

ユーザ対応を十分に考慮したISO26262への実践的適応とその事例

Model Engineering Solution GmbH
CEO Dr.Ingo Sturmer


機能安全規格ISO26262への適応に関し、省コストかつMBDの構築を実践的に行うための手法ならびにツールチェーン確立方法について、実際のユーザ事例を取り上げて説明を行います。

TargetLinkに対応した自動化されたテスト及び検証ソリューションの提供

BTC Embedded System AG
Senior Vice President Marketing & Sales Hans Jurgen Holberg


ISO26262ワークフローに適合し、かつ、自動化されたTargetLink対応のツールチェーンを紹介します。このツールチェーンにより、要求合致性検証から実装レベルでのコードテストまで、自動検証、自動テストが可能となります。
  14:50
~15:20
休憩
15:20
~16:00

SCALEXIOが提供するソリューションとロードマップ

dSPACE Japan 株式会社
技術部 マネージャー 松井 茂


車両開発に関わるOEMやサプライヤーで、さまざまなコンポーネント開発の強力なツールとして実績を積んでいるdSPACE HILシミュレータ。その中で昨年リリースされたSCALEXIOのアプリケーション適用範囲は大きく拡がって来ています。 本セッションではSCALXIOの適用アプリケーションロードマップと共に様々な要求に対応するソリューションをご説明いたします。
16:00
~16:40

最新Electric Driveソリューション
-FPGA上のモーター・インバータライブラリのご紹介およびJMAG空間高調波モデルの実装-

dSPACE Japan 株式会社
技術部 アプリケーションエンジニア 福住 公志


高速・高精度なモーターシミュレーションを行うために必要なFPGAボード上で動作するモーター・インバータライブラリであるXSG Electric Componentsをご紹介いたします。また、JMAG-RTから出力されたrttファイルを用いた空間高調波モデルの実装に関してもご説明いたします。

  

お申込み

●11月21日(水)10:00-17:00(受付・展示開始 9:30)       ≫お申込みはこちら
 東京コンファレンスセンター・品川 4F

  

●11月30日(金)10:00-17:00(受付・展示開始 9:30)       ≫お申込みはこちら
 名古屋ルーセントタワー・15階

  

お問合せ

dSPACEセミナー事務局
【TEL】03-5798-5474
【Email】events@dspace.jp