イベント セミナー情報

サイバーセキュリティISO/SAE DIS 21434トレーニング【SGSジャパン】


サイバーセキュリティは自動車業界にとって、重要技術でありながら新たな技術であり、自動車向け機能安全規格ISO 26262 2nd Editionにおいても、サイバーセキュリティと機能安全の要求の衝突回避の視点で要件およびAnnexへの追記がされましたが、サイバーセキュリティ標準プロセスは未公開の状態でした。

そこで、先日発行されたISO/SAE DIS 21434に基づき、自動車向けのサイバーセキュリティ標準プロセスに関する全体像を把握いただくためのトレーニング(概要編、実践編)を企画いたしました。
国連法規WP29(サイバーセキュリティ、ソフトウェア更新)も絡めた車載向けサイバーセキュリティの最新動向、標準に基づくセキュリティ体制・プロセスの構築の考え方も解説いたします。

トレーニング概要

☆今回は、会場での受講もしくはWEBオンライン受講、どちらかをお選びいただけます。

コース :概要編
開催日時:10/5(月) 9:30-17:30

アジェンダ 受講費用
(税別)
申込締切
サイバーセキュリティプロセスを自社の機能安全プロセスに適用するための考え方として、 国連法規 「WP29:サイバーセキュリティ、ソフトウェア更新」および自動車セキュリティ標準 「ISO/SAE DIS 21434」の要求事項を紹介
 1.サイバーセキュリティプロセスの動向や概要
 2.国連法規- WP29
  サイバーセキュリティの要件解説
  ソフトウェア更新の要件解説
 3.自動車用セキュリティ標準 - ISO/SAE DIS 21434
  要求/推奨事項解説
95,000円 9/23(水)

コース :実践編
開催日時:10/6(火) 9:30-17:30

アジェンダ 受講費用
(税別)
申込締切
国連法規 「WP29:サイバーセキュリティ」および自動車セキュリティ標準「ISO/SAE DIS 21434」に従いサイバーセキュリティプロセスを実行する具体的な方法を各付属書の内容や事例により紹介
 1.サイバーセキュリティプロセスの動向や概要
 2.国連法規- WP29:サイバーセキュリティ
  脅威と緩和策のリスト解説
 3.自動車用セキュリティ標準 - ISO/SAE DIS 21434
  標準概説
  事例紹介(付属書Gの解説)
  製品開発プロセスの細分化
  コンセプトフェーズ、製品開発の事例紹介
95,000円 9/23(水)

SGSは、機能安全分野での長年にわたる活動に加えて、サイバーセキュリティの分野でも「セーフティとセキュリティ」というアプローチに沿ってサポートを行っております。 SGSグループ機能安全認証機関の独SGS-TUEV (SGS テュフ、正式名:SGS-TUEV Saar GmbH)は、自動車のサイバーセキュリティ規格ISO/SAE21434のドイツ国内の作業部会のメンバーであり、自動車向けサイバーセキュリティの分野でDAkkSの認定審査に合格しました。

  

開催形式

【会場受講】 ※WEB受講の方はご来場いただく必要はございません。
 横浜ビジネスパーク ノーススクエアⅠ 5階 SGSジャパン 第2研修室
 (相鉄線 天王町駅 徒歩約5分)
 (JR横須賀線/湘南新宿ライン 保土ヶ谷駅 徒歩11分/無料シャトルバス5分)
  アクセス詳細はこちら
※会場では、感染症対策として、マスク着用およびアルコール消毒へのご協力をいただき、
 トレーニングを実施いたします。
 
【WEBオンライン受講】
 ZoomによるWEBライブ配信となります。
 WEB受講をご希望の方は事前に下記①、②をご確認ください。
  ①Zoomの動作要件
  ②Zoom接続テストを実施ください。
※上記URLにてZoomへのアクセスがご確認いただけた方は事前接続確認は不要です。
※別途Zoomの接続確認をご希望の場合は、お申込書にてお知らせください。

 

お申し込み

①右記QRコードをクリックorスキャンしていただき、
 お申し込みフォームより必要事項をご入力の上お申し込みください
 
②お申し込みを受付後、順次メールにてご案内を差し上げます。

  

お申し込み

SGSジャパン株式会社
E&E 機能安全
TEL:045-393-5200
Eメール: jp.fsafety@sgs.com
 
ご質問や不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。