イベント セミナー情報
自動車開発における人間工学の理論と実践-ドライバの特性を考えた車づくり-【自動車技術会】
No.03-19
講習会 |
自動車開発における人間工学の理論と実践
- ドライバの特性を考えた車づくり- Intensive Course |
参加のおすすめ
自動車開発における人間工学の基礎知識・方法、具体的な実践事例を示すことで,初学者や若手技術者等のスキルアップを目指します.
テキストには自動車技術ハンドブック人間工学編を用い,講習会後の知識の定着を効果的に進められるようにします. インタラクティブセッションでは,活用上のポイントや注意点を講師と直接議論できます. 本講習会で自動車人間工学への理解の深化を期待できます. |
ドライバ評価手法検討
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ヒューマンファクター
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講演会概要
日時 | 2018年9月12日(木)9:45~17:15 |
会場 |
産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 会議室
(東京都江東区青海2-3-26) 【アクセス】 |
協賛 (予定) |
産業技術総合研究所、日本人間工学会、ヒューマンインタフェース学会、
日本機械学会、計測自動制御学会、日本感性工学会、日本交通科学学会、 日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター |
企画 | ドライバ評価手法検討部門委員会・ヒューマンファクター部門委員会 |
定員 | 110名 |
参加費 |
(消費税込・サブテキスト1 冊込)
正会員 16,200 円 /学生会員 3,240 円 /賛助会員 22,680 円 /一般の方 32,400 円 /協賛学協会の会員 22,680 円 *本講習会は,「自動車技術ハンドブック 第3 分冊:人間工学編」をテキストとします. 本ハンドブックをお持ちでない方は,別途4,000 円でご購入願います. 当日ハンドブックも忘れずにご持参ください. |
参加申込/
申込締切日 |
2019年09月11日(水)
申し込みはこちら:https://gakkai-web.net/p/jsae/reg_sympo/new2.php?i=9UjegwsV |
プログラム
9:45 | 開会挨拶・講演会趣旨説明 | ドライバ評価手法検討部門委員会委員長
産業技術研究所 佐藤 稔久氏 |
司会 ドライバ評価手法検討部門委員会 委員 | ||
9:50 | モビリティサービス時代の人間工学 | 産業技術総合研究所 赤松 幹之氏 |
10:15 | 休憩 | |
10:20 | 人間中心設計とユーザー理解の手法 | 芝浦工業大学 吉武 良治氏 |
11:10 | 休憩 | |
11:20 | 実験デザイン | 慶應義塾大学 大門 樹氏 |
12:10 | 昼食 | |
司会 豊田中央研究所 堺 浩之氏 | ||
13:00 | 自動車人間工学における統計解析の基礎 | 愛知工科大学 荒川 俊也氏 |
13:50 | 休憩 | |
14:00 | 人間特性に基づいた視覚情報提示の視認性向上 | 北海道大学 渥美 文治氏 |
14:50 | 休憩 | |
15:00 | 人間特性を活かしたキャビン快適性向上 | 日産自動車 平尾 章成氏 |
15:30 | 休憩 | |
15:40 | インタラクティブセッション | |
視覚表示HMI開発における人間工学活用のポイントと実践 | 日本大学 石橋 基範氏 | |
自動二輪ライダの特性を考慮した二輪 HUD の研究事例 | 東京大学 伊藤研一郎氏 | |
高齢ドライバ特性に関する研究のポイントと実践 | 山梨大学 伊藤 安海氏 | |
ユーザビリティ評価と主観的評価法の基礎と実践 | U’eyes Design 梶川 忠彦氏 | |
ドライバモデルの構築事例紹介 | 日本大学 栗谷川幸代氏 | |
自動運転の人間研究に対する人間工学的取り組み | 産業技術総合研究所 佐藤 稔久氏 | |
前庭動眼反射に着目したドライバ疲労要因解析─生体計測実験の一例─ | 豊田中央研究所 菅原 朋子氏 | |
安全システム開発に向けたドライブレコーダデータによる運転行動分析 | 成蹊大学 竹本 雅憲氏 | |
女性の不安解消に着目した視界・ドラポジ | マツダ 松葉 慶暁氏 / 藤村 絵梨氏 | |
眼球運動関連指標によるドライバモニタリング | 甲南大学 山中 仁寛氏 | |
17:15 | 閉会挨拶 | ヒューマンファクター部門委員会委員長 日本工業大学 鈴木 宏典氏 |
◆プログラムは講師,会場の都合などにより予告なく変更となる場合があります.
◆インタラクティブセッションについて:全講師が並行して講演用ポスターの前で話をします(学会のポスター発表の形態,1 ラウンド 20 分×4 ラウンド間に 5 分の小休止).各講師と,Face to Face で突っ込んだ議論ができることを狙っています.
◆インタラクティブ・セッションのポスターは写真撮影可
◆CPDについて
本講習会(シンポジウム)に参加されると,自動車エンジニアレベル認定のための「継続能力開発ポイント(CPDポイント)」が取得できます.
詳細のご案内【URL】https://tech.jsae.or.jp/rireki/menu.html
お問合せ先
公益社団法人 自動車技術会シンポジウム事務局 岩沢・佐藤・矢野
Tel. 045-228-7696
E-mail:sympo@jsae.or.jp