[大阪開催]リチウムイオンバッテリーシミュレーションワークショップ

　

Battery Design LLC社長 Dr. Robert Spotnitz氏による基調講演
「リチウムイオン二次電池設計の原理」

このイベントはシミュレーション技術を用いたリチウムイオン二次電池のセル、パッケージ、および搭載環境において、どのような設計・開発支援が可能となるかに主眼を置いたものです。Battery Design LLCの製品であるBattery Design Studio(BDS)と、CD-adapcoの製品であるSTAR-CCM+を用いてデモンストレーションを行います。ゲスト講演者の Dr.Spotnitz氏は、シミュレーション技術を用いたリチウムイオン二次電池の設計・開発に20年以上の経験があります。ワークショップでは最新機能と技術および今後の開発についてご紹介し、加えてCD-adapcoの専門家とユーザー様が技術的なディスカッションをしていただく場をご提供させて頂く予定です。

日　時

2010年12月15日（水）　13:00～17:30　（12:30受付開始）

場　所

メルパルクOSAKA(大阪府大阪市淀川区宮原4-2-1）>>>アクセス

主催

株式会社CDaES

参加費

無料（事前登録制） 　お申し込みはこちらから

参加対象者

このワークショップは、リチウムイオン二次電池の性能・熱対策を目的とした最新の流れ・熱・応力シミュレーションモデリング技術と事例についてご興味をお持ちのマネジャー・グループ リーダー・エンジニアの方を対象としています。ワークショップのプレゼンテーションは、最新の技術・手法に関して紹介しており、またユー ザー様にCD-adapcoの専門家や開発者とコミュニケーションをする機会をご提供します。

プログラム

13:00-13:20
・ご挨拶および会社紹介
　株式会社CDaES　代表取締役社長　Jake Morgan
　株式会社CDaES　アカウントマネージャ　鳥井謙祐

13:20-14:10
　・リチウムイオン二次電池設計の原理
　　Battery Design LLC様

リチウムイオン二次電池解析のエキスパートである、Battery Design LLC社長Dr. Robert Spotnitzが、リチウムイオン二次電池設計の背景とキーポイントについて講演

14:10-14:40
　・Battery Design Studioの概要および最新情報
　　Battery Design LLC様

　Battery Design Studioの概要と、本ソフトウエアを用いたリチウムイオン二次電池の性能予測と、セル・パッケージの開発支援手法について解説

14:40-15:30
　・Battery Design Studio デモンストレーション
　　Battery Design LLC様/株式会社CDaES　今市健太

15:30-15:45
　・Coffee Break

15:45-16:15
　・STAR-CCM+ Battery Simulation Moduleの技術と開発ロードマップおよび最新情報
　　CD-adapco　Steve Hartridge

　STAR-CCM+ BSMの方向性と開発ロードマップのご紹介

16:15-17:30
　・STAR-CCM+ Battery Simulation Module デモンストレーション
　　CD-adapco Steve Hartride/株式会社CDaES　今市健太

17:30～
　・質疑応答および閉会のご挨拶
　　CD-adapco　Steve Hartridge

※英語のプレゼンテーションでは日本語の同時通訳をご利用頂けます。

詳細・お問い合わせ

株式会社 CDaES (CD-adapco日本法人)
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-26-2 第4安田ビル7F
Tel:045-328-3625　Fax:045-328-3635
E-mail:info@jp.cd-adapco.com

株式会社CDaESはCD-adapcoの日本法人です。
CD-adapcoは産業界において主要な熱流体・応力解析ソフトウェアであるSTAR-CCM+およびSTAR-CDの開発元で世界各国に22 の拠点を持ち従業員数は約450名に上ります。
CDaESは横浜を拠点とし、日本国内におけるお客様のCFDソフトウェアの技術ガイダンス、トレーニング、エンジニアリングサービスを提供しております。
より詳細な情報に関しましては、www.cd-adapco.com/jp をご覧ください。