イベント セミナー情報
「いまさら聞けないモデルベース開発(MBD)」シリーズセミナー【dSPACE Japan】
先進運転支援システム(ADAS)の開発は、シミュレーションを中心に行う必要があるため、車載用ECU の制御ソフトウェアの最新開発手法であるMBD の重要性がますます高まっています。
dSPACE Japan ではこれからMBD をスタートしたい方向けに、コンセプトから基本的な概要について使用事例を織り込みながら学習できるセミナーを4半期ごとに5 コースご用意しております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
・いまさら聞けないシリーズ モデルベース開発の概要
・いまさら聞けないシリーズ MBDの概要とHILS構築について
・いまさら聞けないシリーズ MBDの概要とRCP&Bypass構築について
・いまさら聞けないシリーズ MBDの概要と自動コード生成について
・モデルベース開発をサポートする検証ツールについて(BTC Japan協力)
日時 | 2016 年4 月~ 6 月、7 月~ 9 月、10 月~ 12 月 13:30 ~ 17:00 |
定員 | 12 名 |
対象 | dSPACE製品購入をご検討中またはMBDを用いた開発手法の導入を検討されている方 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
参加登録 | https://www.dspace.com/ja/jpn/home/support/suptrain/suptrainreg.cfm |
いまさら聞けないシリーズ モデルベース開発の概要
概要
大規模で複雑な自動車制御システムの開発効率向上や品質向上、機能安全対応のためにモデルベース開発(MBD)は着実に増えてきています。これからMBDをスタートしたい方向けに、いまさら聞けないMBDのコンセプトから基本的な概要、開発の応用例などを簡単に紹介しながらMBDの基礎について解説するセミナーです。
また、MBDを効率よく活用するためソフトウェア開発のVサイクルを網羅したdSPACE製品と開発手法や、お客様の適用事例についても紹介します。
受講対象者
・dSPACE製品の導入を検討されている方
・MBDを用いた開発手法の導入を検討されている方
・欧州などの自動車業界におけるMBDの取り組みを学びたい方
コンテンツ
・MBDとは
・MBDによるソフトウェア開発の利点
・MBDとVサイクルの関係
・MBDを支援するdSPACE製品の紹介
・MBDを使った最新適用事例の紹介
参加登録:https://www.dspace.com/ja/jpn/home/support/suptrain/suptrainreg.cfm
いまさら聞けないシリーズ MBDの概要とHILS構築について
概要
ECUのソフトウェア開発には、効率良く、かつ、あらゆるユースケースを想定したテスト開発環境は不可欠です。いまさら聞けないMBDの基礎を紹介し、さらにHIL(Hardware-In-the-Loop)シミュレーションの概要および、dSPACEの先進HILSであるSCALEXIOを使って、HILSの構築・導入における具体的なメリットや、適用事例などを解説するセミナーです。
また、フロントローディングを実現するための、実際のHILSを使わないPC上でおこなう仮想検証の手法についても紹介します。
受講対象者
・dSPACE製品の導入を検討されている方
・欧州などの自動車業界におけるMBDの取り組みを学びたい方
・HILシミュレーションに興味のある方
・仮想検証に興味のある方
・MBDを用いた開発手法の導入を検討されている方
コンテンツ
・MBDとは
・MBDによるソフトウェア開発の利点
・MBDとVサイクルの関係
・dSPACEの概要
・HILSとは
・仮想検証とは
・HILSを使った最新適用事例の紹介
参加登録:https://www.dspace.com/ja/jpn/home/support/suptrain/suptrainreg.cfm
いまさら聞けないシリーズ MBDの概要とRCP&Bypass構築について
概要
制御の世界でますます広がるモデルベース開発(MBD)について、いまさら聞けないMBDの基礎について、世の中の使用事例を織り込みながら紹介し、さらにMBDで開発した制御モデルの品質を高めるため、開発の上流工程であるラピッドコントロールプロトタイピング(RCP)の基礎について解説するセミナーです。
RCPとは開発した制御モデルを汎用ECUに搭載し、実機に接続して開発をしている方法であり、そのコンセプト、構築の方法について紹介します。また、既存のECUを使って、新規の制御モデルを実機に接続するバイパス手法についても紹介します。
受講対象者
・dSPACE製品の導入を検討されている方
・MBDを用いたい開発手法の導入を検討されている方
・欧州などの自動車業界におけるMBDの取り組みを学びたい方
・ラピッドコントロールプロトタイピングに興味のある方
・既存のECUを使ったバイパスの開発を行いたい方
コンテンツ
・MBDとは
・MBDによるソフトウェア開発の利点
・MBDとVサイクルの関係
・dSPACEの概要
・ラピッドコントロールプロトタイピング(RCP)とは
・Bypassとは
・RCP&Bypassを使った最新適用事例の紹介
参加登録:https://www.dspace.com/ja/jpn/home/support/suptrain/suptrainreg.cfm
いまさら聞けないシリーズ MBDの概要と自動コード生成について
概要
いまさら聞けないMBDの基礎について、世の中の使用事例を織り込みながら紹介し、さらに開発した制御モデルを量産ソフトウェアとして使うため自動コード生成ツールとソフトウェア検証ツールについて解説するセミナーです。
自動車業界では対応が必須になっている機能安全(ISO 26262)でも自動コード生成は重要な役割を果たしている。自動コード生成の概要とTargetLinkを用いた制御モデルから実際のコントローラに量産コードを取り込む流れについて、デモを交えて紹介します。
受講対象者
・dSPACE製品の導入を検討されている方
・欧州などの自動車業界におけるMBDの取り組みを学びたい方
・MBDでの量産コード生成、検証に興味のある方
・MBDを用いた開発手法の導入を検討されている方
コンテンツ
・MBDとは
・MBDによるソフトウェア開発の利点
・MBDとVサイクルの関係
・dSPACEの概要
・量産コード自動生成ツールTargetLinkの紹介
・TargetLinkとソフトウェアの検証プロセスの紹介
・TargetLinkを使った最新適用事例の紹介
参加登録:https://www.dspace.com/ja/jpn/home/support/suptrain/suptrainreg.cfm
モデルベース開発をサポートする検証ツールについて(BTC Japan協力)
概要
モデルを応用したソフトウェアアプリケーション開発の課題は、各種の検証手法を駆使して、制御ロジックの確かさ、ソフトウェアの堅牢さを効率よく補償することです。形式手法を応用した制御ロジック検証およびソフトウェア検証は、このような課題を解決する一つの手段です。検証プロセスの標準化を形成し、検証ソリューションの基礎となる、BTC社、MES社の検証ツールについて紹介するセミナーです。的確に定義されたテスト目的とその手法や、MBDを用いた開発手法の検証プロセスとして、効果的に組織運用された事例についても紹介いたします。
受講対象者
・MBDを用いた開発手法の導入を検討されている方で、検証手法について初心者の方
・MBDの経験があり、各種検証手法について学びたい方
・MBDにおける要件検証、ソフトウェアテストの品質向上、工数削減を検討されている方
コンテンツ
・単体/結合モデルの形式検証
・ガイドラインチェック
・Back-to-Backテスト
参加登録:https://www.dspace.com/ja/jpn/home/support/suptrain/suptrainreg.cfm
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