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インフィニオン、IoTおよびストリーミングデバイス向けのAIROC™ Wi-Fi 6/6EとBluetooth® 5.2コンボファミリーを発表 【日本サイプレス】

2021年3月8日

  

インフィニオン、IoTおよびストリーミングデバイス向けの
AIROC™ Wi-Fi 6/6EとBluetooth® 5.2コンボファミリーを発表

  

2021年3月1日、ミュンヘン(ドイツ)、サンノゼ(カリフォルニア州)

このリリースは、独インフィニオン テクノロジーズ社が3月1日付けで発表した資料の日本語訳です。原文(英語版、ドイツ語版)は、インフィニオンのドイツ本社のホームページに掲載しております。

インフィニオン テクノロジーズ(FSE: IFX / OTCQX: IFNNY)は、高性能で信頼性が高い、セキュアな製品を提供する無線製品のラインアップを拡大しています。新たに開発したAIROC™ブランドには、IoT、エンタープライズおよび産業用アプリケーション向けの、業界初の1×1 Wi-Fi 6/6EとBluetooth 5.2のコンボSoCと、マルチメディア、民生用および車載アプリケーション向けの、業界初の2×2 Wi-Fi 6/6EとBluetooth 5.2のコンボSoCが含まれています。Wi-Fi 6/6Eコンボソリューションは、2.4GHz、5GHz、および今後が期待される新しい6GHz帯で動作し、堅牢なパフォーマンスを実現するとともに、レイテンシーを最小限に抑えます。これにより、ゲーム機、AR/VR、スマートスピーカー、メディアストリーミングデバイス、車載インフォテインメントなどの、高品質なビデオおよびオーディオストリーミングアプリケーションに最適です。セキュリティシステムや産業オートメーションなどの即時応答が必要なアプリケーションにも、インフィニオンの新製品によって恩恵がもたらされます。

インフィニオンのAIROC™ Wi-Fi 6/6E認証を取得したソリューションは、標準的な要件にとどまらず、高度な無線技術とアーキテクチャの革新により、ユーザー体験を向上させます。


 ・Wi-Fi 5やWi-Fi 4と比較して、無線のカバレッジ範囲が2倍に
 ・一般的なWi-Fi 6/6Eソリューションと比較して40%以上のカバレッジを実現
 ・干渉緩和を強化することで接続の堅牢性を向上
 ・レイテンシーの短縮と優れたWi-FiとBTの共存技術により、オーバーラップするネットワーク環境での
  マルチメディアストリーミングやゲームでの応答性を向上
 ・20%以上の電力削減によりバッテリーのさらなる長寿命化を実現
 ・セキュアブート、ファームウェア認証と暗号化、ライフサイクル管理を行い、複数レイヤーでの
  セキュリティを実現、IoTアプリケーション向けにより高レベルのセキュリティを提供する。

「AIROC™ Wi-Fi 6/6Eコンボソリューションは、混雑した2.4GHzと5GHzのチャネルの課題に対処します。メディアアプリケーション向けとして、非常に高い品質のオーディオとビデオ、そしてIoTアプリケーション向けとして、堅牢な長距離接続を実現します」と、インフィニオンのIoT、Compute & Wireless製品事業部のシニア ヴァイス プレジデントであるヴィクラム グプタは述べています。

インフィニオンのAIROC™ Wi-Fi 6/6Eソリューションは、最新のBluetooth 5.2技術も搭載しており、LC3による高品質のオーディオを実現するとともに、オーディオの共有やブロードキャストなど、BLEオーディオの新たなユースケースが可能になります。また、独自の低消費電力Wake-on-Bluetooth LEモードにより、ホストCPUは電力を節約しながら、Bluetoothコアが自律的に着信接続要求を「待ち受け」することができます。先進の無線技術革新が追加され、BT/BLEの範囲、堅牢性、待ち時間および省電力に関しては、標準的なBT5.2を超えて向上しました。また、インフィニオン独自のSmart Coex™は、Bluetoothと同時に使用した場合に、Wi-Fiスループットを最大化し、要求の多いマルチメディアのユースケースに最適化します。

インフィニオンのモジュールパートナーは、Wi-Fi 6/6Eの統合ソリューションを構築し、迅速な開発、試験コストの削減および製品認証を可能にします。株式会社村田製作所の通信・センサ事業本部 通信モジュール事業部 コネクティビティモジュール企画販推部の部長である佐々木 昭氏は、次のように述べています。「インフィニオンとの協力により、また、当社の専門知識を結集することで、革新的なWi-Fiソリューションを開発し、市場をリードする当社の地位をさらに強固なものとなります。最近では、Wi-Fi 6/6E CYW5557xモジュールで協力し、高度な技術統合と優れたネットワーク品質を実現、迅速に市場投入することができました。また、村田製作所の広範囲な販売流通の経路を通じての提供も可能です。」

LG Innotek社の自動車部品 エレクトロニクス事業部副社長のInsoo Ryu氏は次のように述べています。「LG Innotekは、CYW89570チップを搭載する新しいWi-Fi 6E通信モジュールで、インフィニオンと提携できることを嬉しく思います。このモジュールは、LG Innotekの車載および産業用製品ファミリーを次世代へと拡張し、車載プラットフォームにWi-Fi 6EおよびBluetooth 5.2の最新規格を導入します。」

u-Blox社は、車載アプリケーション用としてインフィニオンのWi-Fi 6Eコンボソリューションと、AEC-Q100認証を取得した産業用モジュールを構築しています。u-Bloxの製品戦略担当シニアディレクターであるハカン スヴェゲルト(Hakan Svegerud)は次のように述べています。「これらのソリューションをベースとして、当社で成功を収めたJODYモジュールファミリーを、グローバルな自動車用および産業用グレードのモジュールへと拡大することで、Wi-Fi 6、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2などの最先端技術をお客様に提供していきます。」

nFore Technology社のCEOであるYu Zongyuan氏は、次のように述べています。「nFore TechnologyのNF3327PQコンボモジュールは、内部にインフィニオンのCYW89570チップセットを搭載しています。インフィニオンのCYW89570チップセットは、自動車のお客様向けとしてWi-Fi 6とBluetooth 5.2技術を実現するのに、最適なチップセットです。」

供給状況
AIROC Wi-Fi 6 / 6EおよびBluetooth 5.2のコンボは、現在、お客様を選ばせていただくためにサンプリングを行っているところです。バーチャル開催の組み込みソリューション会議2021(virtual Embedded Solutions Conference 2021)で展示する予定です。詳細については、https://japan.cypress.com/products/cyw5557x およびhttps://japan.cypress.com/products/automotive-wireless をご覧ください。

バーチャルによるインフィニオンの組み込みソリューション会議2021
サイプレスの買収により、インフィニオンは世界上位10の半導体メーカーとなりました。2021年3月1日から5日にかけてバーチャル開催される組み込みソリューション会議2021では、来場者の皆様は、「新しい」インフィニオンがIoTをどのように機能させるかを知り、自動車、産業、IoTの各分野のイノベーションと洞察を探ることができます。また、市場をリードするインフィニオンのラインアップについて理解を深め、専門家とコミュニケーションをとり、50を超える専門家の講演や製品のプレゼンテーションを聞いて、現代の市場動向を把握することができます。詳細については、www.infineon.com/embeddedworld をご覧ください。

報道関係お問い合わせ先:
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社  
media-relations.jp@infineon.com

製品についてのお問い合わせ(読者お問い合わせ先):
インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社
http://www.infineon.com/cms/japan/jp/contact

  

  

  

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