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スマート電気自動車のリリーフカーを甲子園球場に納車【メルセデス・ベンツ】
2011年9月12日
メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下 MBJ、社長 : ニコラス・スピークス、本社 : 東京都港区) は、阪神甲子園球場にリリーフカーとしてスマート電気自動車2台を納車しました。 新リリーフカーは明日9月13日の阪神タイガース vs 中日ドラゴンス戦より運用が開始されます。
この車はsmart fortwo cabrioの電気自動車をベースにリリーフカー用の特別な改造を 行なったもので、メルセデス・ベンツ アドバンスド・デザインセンター ジャパンが車両デザインを担当しました。
MBJの親会社 独・ダイムラーAGでは、2012年に予定している電気自動車の市販に備え、現在世界中で2,000台以上のスマート電気自動車を用いたユーザーテストを 行なっています。日本では昨年10月よりユーザーテストを開始し、現在8台のスマート電気自動車が一般ユーザーによって使用されています。
アドバンスド デザインセンター ジャパンについて
世界に5ヵ所あるデザインセンターのうちの一つで、1993年に欧州自動車メーカーとして初めて日本に設立されました。リサーチを含む先行デザイン業務を行い、伝統とモダンが融合した日本独自の視点から新製品のデザインを提案しています。これまでに100以上のモデルのデザインを提案し、その中にはマイバッハや現行型Sクラスも含まれます。
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