混合~流体潤滑状態における摩擦特性算出方法のご提案
機械構造において摺動時の摩擦による損失対策は重要な課題の1つかと思います。
内部で使用される軸受などの機械要素は基本的に潤滑状態で使用されるため、その摩擦特性はすべり速度や粘度、荷重に依存するとしてストライベック曲線がよく知られています。
CAEにおいて摩擦係数は一定で扱われることも少なくありませんが、より厳密に損失を見積もるのであれば、速度依存性まで考慮する必要がでてくるかもしれません。
本Webinarでは、最初にストライベック曲線の概要と速度依存性摩擦の設定方法についてご説明させていただきます。
また、機械部品の摩擦特性は、実験計測によって取得されることが多いかと思いますが、それには計測技術とともに時間やコストもかかります。
本Webinarの後半ではバーチャル実験(CAE)で算出する方法について関連ツールと合わせてご紹介させていただきます。
セミナー概要
1. ストライベック曲線の概要
2. 速度依存性摩擦の設定方法
3. バーチャル実験(CAE)によるストライベックの算出方法
4. 流体潤滑計算プログラム「OilFilm」のご紹介
開催概要
- 開催日時
- 2025年2月5日 13:00 - 14:00
- 開催場所
- オンライン開催
- 受講料
- 無料
ご注意事項
- 内容および時間は変更となることがございます
- 内容の録画・録音・撮影は禁止しております。
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フリーやプライベートのメールアドレスからお申込みいただいた場合は確認のご連絡をさせていただきます。 - 本セミナーは日本の製造業のお客様に向けて発信しております。
弊社と同業者もしくは製品設計・開発に関わりのないお客様の参加はお断りする場合がありますのでご了承下さい。
このセミナーは終了しました
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