オンライン開催

2025.1.23

11:00 - 12:00

スピーダ R&D分析って何ができるの?
– 研究所発・事業アイデアの精度を高める調査分析 –

次なる主力事業を研究開発部門が生み出すことに期待する企業は増えています。一方で、研究所発で事業提案することになったものの、馴染みのない業界の市場性を証明するための情報収集に苦労されている方は多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、三井化学株式会社 高分子・複合材料研究所で事業化を見据えた研究開発をリードする竹内 文人 氏・齋藤 春佳 氏をゲストにお招きし、自社技術と市場ニーズを掛け合わせた新製品・新事業アイデアの創出について議論します。

研究所発の新製品・新事業アイデアに対する成果が強く求められ、研究員が収益を見込める市場の探索を手がけることも多い同社。『スピーダ R&D分析』*を活用することで調査に対する敷居が下がり、より精度の高い市場分析ができるようになったと言います。

研究員ならではの発想でテーマ探索から研究開発まで一気通貫できる環境を追求するために、技術者が”事業思考”を持ち、市場を理解することの重要性を日々強く感じているお二方。
「研究所発・売上の見込める新製品・新事業アイデア」創出のリアルや、自社技術と市場ニーズの結節点を探るための調査手法に迫ります。
セミナー中はチャットでの質問も受け付けますので、ぜひお気軽にご参加ください。

*『スピーダ R&D分析』について
スピーダ R&D分析は、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォーム『スピーダ』の知財・研究開発部門様向けのプロダクトです。
世界中の企業情報・業界レポート・財務データ・ニュース・統計・M&Aに加え、特許・学術論文・科研費動向の検索機能を有しており、技術者視点のマーケティング・技術起点のビジネス分析を効率的に実現します。

こんな方におすすめ

  • 新規事業提案において課題を感じている方
  • 市場ニーズと技術シーズのつなぎ方を模索している方
  • スピーダ R&D分析の導入を検討している方
  • スピーダ R&D分析を使用している方

セミナー概要

プログラム
TOPIC 1:三井化学のR&D戦略と業務ミッション
TOPIC 2:新規テーマ提案における仮説構築とスピーダ R&D分析
TOPIC 3:今後の展望

セミナー講師

  • 竹内 文人 氏
    竹内 文人
    三井化学株式会社
    高分子・複合材料研究所 フロンティアサイエンスグループ
    グループリーダー
    2001年、三井化学株式会社に入社。液晶ディスプレイ用枠封止材「ストラクトボンド®」と太陽電池用封止シート「ソーラーエース™」を開発。
    2013年からは合成ゴム原料「三井EPT™」の用途開発に従事しながら、音に関わる機能評価と設計に取り組む。
    2021年にはフロンティアサイエンスGを新設、材料提供を超えた新たなソリューション提供をミッションに新事業開発に挑戦し続ける。
  • 齋藤 春佳 氏
    齋藤 春佳
    三井化学株式会社
    高分子・複合材料研究所 ポリマーテクノロジーグループ
    グループリーダー
    2002年修士卒、外資系製薬会社、理化学研究所などを経て、2007年に三井化学株式会社に入社。
    高機能ポリオレフィン向けの重合触媒開発、続いて高機能ポリオレフィン材料開発に従事。
    2021年モビリティソリューション事業本部に異動、ビジネスインテリジェンスの基盤構築を経験。
    2023年からポリマーテクノロジーGのグループリーダーとして、三井化学の将来事業を支える次世代ポリオレフィン材料・技術開発を推進中。
  • 佐藤 純平 氏
    佐藤 純平
    株式会社ユーザベース
    スピーダ事業 知財・研究開発支援
    Customer Success Division Leader
    大学卒業後、2011年より鉄鋼メーカーにて営業および営業企画としてキャリアを積む。営業としては国内・海外の総合電機業界や自動車業界を担当。営業企画としては、中期事業計画策定、売上・生産計画策定、業務改革やDX推進を担当。2023年1月にユーザベースに入社し、カスタマーサクセスとして日々のユーザーへの活用支援、オンボーディングプロセス改善などを担当。2024年1月よりカスタマーサクセスチームのリーダーに就任。

開催概要

主催
株式会社ユーザベース
開催日時
2025年1月23日  11:00 - 12:00
開催場所
オンライン開催
受講料
無料
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