「智の伝承」広島発! 感性重視のものづくりと、考える設計CAEセミナー
今まで経験のないEV化の新たな取り組みの中、揺れ動く世界経済の直撃を受け、非常に厳しい変革の荒波の中にあります 。このような困難な時代だからこそ、かつて数々の苦境を乗り越えてきた大先輩エンジニアの経験に触れ、未来を切り拓く「エンジニアとしての心構え」を共に学びませんか?
本セミナーでは、「智の伝承」をテーマに、伝説のエンジニア・貴島孝雄様によるロードスター開発秘話と、ニュートンワークスが取り組む最新のシミュレーション技術を織り交ぜて、実践的な学びの場をお届けします。
皆様のご参加お待ちしております。
セミナー概要
13:30-13:35 開会のご挨拶
ニュートンワークス 取締役 営業部長 山口光一
13:35-14:25 広島発!“EV化時代に学ぶ” 感性重視の製品開発 ロードスター開発秘話
山口東京理科大 名誉教授 貴島孝雄様
マツダロードスターは、累計生産125万台を越え、ギネス記録を更新し、世界で最も愛されている「2人乗り小型オープンスポーツカー」であることを証明している。その商品コンセプトは『人馬一体』と定義し、感性価値である‘クルマを操る楽しさ’を具現化したものである。そこで本セミナーでは、3代目NCロードスターを例に開発秘話を交えて感性価値を如何にして商品に具現化したかを解説する。
14:25-14:35 休憩(10分)
14:35-15:25 ニュートンワークスからの考える設計CAEの取り組みご紹介
ニュートンワークス CAE総合開発センター 田中友和
人間中心の車両開発において、人から車両、車両からコンポーネントと機能分配された要求仕様を元に各部門で設計されると思います。「自分の設計した部品が、車両全体の動き(挙動)にどう影響するか」を把握出来れば意図を共有した開発に繋がるのではないでしょうか?今回は、SimulationXの車両モデルDriving Manuversにコンポーネントのモデルを組み合わせた車両設計のプロセスについてご紹介します。また。1DCAEで導き題した境界条件から、OPTISHAPE-TSのトポロジー最適化技術で3D形状を導き出し設計効率化を提案します。さらに、CAEや実験などの結果データから、OptiYを使って可視化する設計判断もご提案します。
15:25-15:35 休憩(10分)
15:35-16:25 モノと心の一体化
山口東京理科大 名誉教授 貴島孝雄様
元マツダ(株)社長の山本健一氏は1984年就任時の訓話‘自動車文化について’の中で車が備えるべき魅力をモノ(クルマ)と心の一体化を強く提唱されている。時を同じくして初代ロードスター開発主査の平井さんが「人馬一体」を創ると工業製品であるクルマに感性価値(クルマを操る楽しさ)を具現化された。この実績が感性工学会発足のトリガーとなって現在に至っている。この視点の商品開発における重要性を解説する。
16:25-16:30 閉会の挨拶
(公財)ひろしま産業振興機構 カーテクノロジー革新センター
センター長 石川正典様
セミナー講師
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- 貴島 孝雄 氏
- 山口東京理科大学 名誉教授
- 1967年 東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)入社
1970年~商用車(ボクサー、タイタンなど)のサスペンションの設計開発
1982年~2代目RX-7(FC)のシャシ系、新型リアサスペンションの設計開発
1984年 RX-7(SA)アクロポリスラリー車両のシャシ系設計開発
1986年~初代ロードスター(NA)の設計開発
1988年 3代目RX-7(FD)の車両設計、開発推進
ならびに車両系全体のタスクフォースのチームリーダー就任
1991年 マツダ787B ルマン24時間レース車両の車体、シャシ系の設計開発
1995年~2代目ロードスター(NB)、RX-7(FD)開発主査
2001年~3代目ロードスター(NC)開発主査
2009年 マツダ株式会社 定年退職
2010年 山口東京理科大学 工学部 機械工学科 教授に就任
2021年 山口東京理科大学名誉教授に就任
開催概要
- 主催
- ニュートンワークス株式会社
- 開催日時
- 2026年4月21日 13:30 - 16:30
- 受講料
- 無料
ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局
TEL:03-3535-2631
E-Mail:cae-seminar@newtonworks.co.jp
ニュートンワークス株式会社 セミナー事務局
TEL:03-3535-2631
E-Mail:cae-seminar@newtonworks.co.jp