AIを活用した、ソースコードとソフトウェア詳細設計書の間での一貫性及び双方向トレーサビリティの確立(第三回)
―エンジニアが実施しているトレーサビリティを生成AIがどこまで代替できるか―

組込み系ソフトウェア開発事業とAI関連ツールの開発を手掛ける日本システム開発株式会社では、生成 AIを活用したトレーサビリティツールの開発に取り組んでおり、現時点での成果や課題を共有する無料セミナーを10月9日(木)に開催いたします。
開発現場でトレーサビリティについて課題をお持ちの方の解決策の一つとして現状を共有させて頂き、本取り組みに共感頂ける方、興味を持って頂ける企業様との情報共有の場とすることを目的としています。
尚、本セミナーは本年3月に開催した第二回ウェブセミナーの続編となりますが、前回ご参加頂いた皆様には当時の課題をどの様に解決してきたかがご理解いただける様に、また今回初めてご参加頂く皆様には本取り組みの全体像からご確認いただける様に「概要編」「詳細技術編」に分けて丁寧にご紹介させて頂きます。
本年11月に同ソリューションβ版のリリースを予定しております。本セミナーではその最新情報と、広く皆様にご利用いただくためのプログラムについてご説明いたします。
弊社は、静的解析ツールと指摘修正について開発を進め、生成AIを活用した指摘修正について開発を進めておりますので、併せましてその情報につきましてもご説明させていただきます。
こんな方におすすめ
- 開発現場でトレーサビリティについて課題をお持ちの方
- 静的解析ツール指摘修正などに課題をお持ちの方
セミナー概要
AIを活用した、ソースコードとソフトウェア詳細設計書の間での一貫性及び双方向トレーサビリティの確立(第三回)
―エンジニアが実施しているトレーサビリティを生成AIがどこまで代替できるか―
日時︓2025年10月9日(木) 15︓00~16︓00
□概要編
‐ 本研究の背景と過去2年の取り組み経緯、今後のロードマップ
‐ 生成AIを用いたソフトウェア開発の未来展望
□ 詳細技術編
‐ 研究で使用している技術の詳細説明、成果物のイメージご紹介
‐ 開発現場での進捗と課題
□ モニター企業へのご案内
■研究の背景
車載ソフトウェアに代表される組込みソフトウェア開発の現場では、設計書とソースコードの一致性確認(トレーサビリティ)が各企業の努力で行われており、ソフトウェアの信頼性を担保しておりますが、必要な工数の増大が開発現場の課題の1つになっています。
一方、生成AI技術は日々進化を続けており、人間が行っていた作業を相当数AIに置き換えることが可能になってきています。そこで弊社は、トレーサビリティ確保作業の一部をAIに置き換える事での品質向上と工数削減を目指し、本研究を開始しました。
■セミナーの概要
このセミナーでは、弊社が取り組んできた生成AIを活用したトレーサビリティの品質確保と生産性向上の取り組みについて、「概要編」と「詳細技術編」に分けてご説明いたします。
概要編では、本研究の背景、これまでの経緯、今後のロードマップ、さらに生成AIがソフトウェア開発にどのように活用できるかの未来展望についてお話しします。
詳細技術編では、研究に使用されている技術の詳細な説明に加え、開発現場の進捗、課題、成果物のイメージなどをご紹介します。
前回のセミナーに参加いただいた方々には、課題の解決状況を、初めて参加される方々には、取り組みの全体像をご理解いただけるようにし、皆様にご満足いただける内容となっております。
■モニター企業へのご案内
なお、セミナーをお聞きいただいた上で弊社の取り組みにご興味を持って頂ける企業様には、別途本研究のモニター企業へのご案内をしたく考えております。
モニターになって頂く企業様には以下のメリットがあります。
1.研究開発の進捗状況を知る事が出来る
2.ベータ版を無償で使用頂ける
3.使用しているAI技術の成果を知る事が出来る
皆様からのお申込みを心よりお待ちしております。
開催概要
- 開催日時
- 2025年10月9日 15:00 - 16:00
- 開催場所
- オンライン開催
- 受講料
- 無料
ご注意事項
- 申込締切日: 2025年10月7日(木)17:00
お申し込みはメール送信にてお願いいたします。
yuki.hagihara.p@ex.nskint.co.jp
*お名前、会社名、メールアドレスをご記入の上お送りください。
折り返しメールにて詳細のご説明、ご案内をいたします。
お申し込みはメール送信にてお願いいたします。
yuki.hagihara.p@ex.nskint.co.jp
*お名前、会社名、メールアドレスをご記入の上お送りください。
折り返しメールにて詳細のご説明、ご案内をいたします。