リアル開催

2025.7.17

10:20 - 16:20

Aichi Sky Expo Eホール 出展社セミナーステージ 〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号

【 DAY2】人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA 出展社セミナー

【 DAY2】人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA 出展社セミナー

セミナー概要

出展社が30分間のプレゼンテーションを通じて、製品・技術情報や企業・業界情報などを詳しく紹介します。



10:20〜10:50
自動車用途におけるプラスチックス材料の評価試験
昨今の高度な機能要求が求められている自動車のxEV化に対して、革新的な性能を持つ材料の開発が進められている。本講演では、自動車関連の材料評価として、EVバッテリマテリアルの評価試験規格(UL 2596)、高電圧トラッキング試験、non-PFAS認証プログラムなどについて解説する。

株式会社UL Japan
Senior Product Manager
有森 奏 氏



11:00〜11:30
PA11を中心としたアルケマのスペシャリティ材料
植物由来からより持続可能(サステナブル)な材料へ

昨今、“脱炭素”、”カーボンニュートラル”への取り組みが世界的に推進されており、温室効果ガス削減に寄与できる可能性がある植物由来樹脂に注目が集まっています。本発表では、ひまし油由来エンプラであるPA11の自動車分野における現状、および持続可能性の改善に関するアルケマの取り組みについて述べます。

アルケマ株式会社
高機能樹脂事業部ビジネスディベロップメントグループ グループマネージャー
尾形 慎太郎 氏



11:40〜12:10
法規試験のスマート化!複雑化する多様な規制に対応し省人化・効率化を実現する “STARS”
カーボンニュートラル達成に向けて、パワーソースの多様化とともに燃費・電費・排ガス規制の厳格化が進んでいます。本セミナーでは、地域や車両カテゴリごとの多様な試験要件に準拠し、データ完全性を担保しながら業務効率を向上させるHORIBAの計測・制御自動化ソリューションを、最新事例と共にご紹介します。

株式会社堀場製作所
エネルギー・環境本部エネルギー・環境システムセンター 電動モビリティ部 Engine System Standardizationチーム
吉川 達偲 氏



12:20〜12:50
Vicorモジュールで構成するSDV時代の車両電源アーキテクチャ
SDVのゾーンアーキテクチャ向けの電源システムに最適なVicorの車載グレード電源モジュールを解説。48Vの低電圧駆動ながら瞬間的な高出力が求められるアクチュエータ用電源にも適しています。新設計の車載DCDCユニット試作機の実物展示をご覧いただきながらユニット内のメカニカル構造についても解説します。

Vicor株式会社
プリンシパルフィールドアプリケーションエンジニア
羽岡 哲郎 氏



13:00〜13:30
コスト低減がすべて?海外自動車メーカーが取り組むコストとCO₂排出量のトレードオフ分析の最前線
LCA規制強化に備えた市場優位性の確保:aPrioriはPLM全体の中でコストとCO₂排出を評価し、最適な設計と製造可能性検証、そして各国の製造コスト比較で、日本の自動車産業の競争力向上を支援。セミナーでは、CO₂と顧客ニーズ(デザイン、性能、価格)の戦略的なトレードオフのアイデアをご紹介。

SCSK株式会社
デジタルエンジニアリング事業本部
プロダクト営業部
滑川 真菜 氏



13:50〜14:20
SDGsに関係するディスペンス技術と液体材料について
製造プロセスの高度化に伴い、液体材料も、それを吐出するためのディスペンサーも種類がますます増えています。それぞれのディスペンサーの特長を確認しつつ、SDGsに関連してお問い合わせが多くなっているテーマにおいて、最適な塗布を行うポイントをご紹介します。

武蔵エンジニアリング株式会社
マーケティング戦略本部/係長
新井 武 氏



14:30〜15:00
AIとエンジニアの仮説をつなぐ不確かさの定量化(UQ)技術- DX時代の設計・製造現場への応用
AIの予測は便利ですが、エンジニアが現場で使える技術にするには、設計・解析者の仮説やCAE・実験データとの整合性、そして限界の理解が不可欠です。本講演では、AIモデルと現実をつなぎ、ばらつきや未観測領域の不確かさを定量化するUQ技術と、現実のデータを使ったキャリブレーションの活用方法を紹介します。

SmartUQ
セールスマーケティング マネージャー
中野 智宏 氏



15:10〜15:40
トランプ政権が世界自動車産業に与える影響
2025年1月に発足した米国第二期トランプ政権下が世界自動車産業に与える影響を需要と供給面から分析する。

S&P Global Mobility
日本・韓国ビークルプロダクション・フォーキャスト マネージャー
西本 真敏 氏



15:50〜16:20
ノーコードAI 解析プラットフォーム「Multi - Sigma」を用いた効率的な自動車関連技術の研究開発
少量データによるCAEサロゲートモデルの構築から要因分析、多目的最適化まで──自動車開発の様々な工程を支援するAI解析プラットフォーム「Multi-Sigma」。限られたデータでも高精度な予測を実現し、AI活用の課題を解消します。本セミナーでは、事例とともにデモを交えてその有用性をご紹介します。

株式会社エイゾス
研究開発部 / 主幹研究員
齋藤 博之 氏


開催概要

開催日時
2025年7月17日  10:20 - 16:20
開催場所
Aichi Sky Expo Eホール 出展社セミナーステージ
〒479-0881 愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号
受講料
無料
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